雪の夜、友達の輪
アンヌの家でフェット(Fete)
フロアランプのかさに
みんなが映ってる。
拡大すると、→
私の隣にテオが
座ってるのが分かります。
ホームパーティーと言うとオシャレですが、
実態は『持ち寄り飲み会』
私の差し入れは
ヒューガルデン(白ビール)
250mlx6本 3,92ユーロ、
キューブチーズ1,86ユーロ。
セレクトが日本にいる時と変わってない私。
ちなみにこの日はアンヌの21歳(!)の誕生日。
12,3人は集まったかな?
20時半から始まって、だーらだーらと飲み食いして、
気付いたら深夜0時で。
(みんなはそのあと、踊りにいったようです)。
クラスの子と、こんなに仲良くなると思ってなかったなぁ。。。
年も離れてるし、言葉の壁もあるし、
そもそも私自身、気の合わない人と無理してつるむタイプでないし。
私なりに分析してみると、6:3:1の割合で、
運が良かった・学科の個性・私の努力、ってかんじです。
まず、運が良かった6割。
学校だけでなくて、寮も優しい人ばっかで、ほんとに恵まれてます。
おそらく、奇跡的に性格良い人に当たってると思います。神に感謝。
あと、運が良いのか悪いのか分からないけど、
周りに日本人がいない環境なんで、外人と友達になるしかなかった。
この環境で誰かに意地悪されてたら、悲惨だったと思います。
学科の個性3割。
日本の大学でも、学科によって個性がありますよね。
うちの学校の場合、
乗馬学科の子は、やっぱり「良家の子女」ってかんじ。
「私は貴方たちとは違うのよ」って雰囲気が漂ってます。
エコ・ツーリズム学科の子は、
ナチュラルでおおらかなかんじの子が多いし。
我がPatrimoine学科は、
将来、文化的なイベント(音楽祭など)を運営したい、とか
美術館や観光地でガイドをしたいとか、そういう子が多いので、
個人のコミュニケーション能力が高い。
また、文化の多様性を守る立場なので、異文化に対して偏見がない。
おかげで、私のような外人も尊重してもらえてる?たぶん。。。
残りの1割、私の努力。
いや、実はあんまり努力してないんですが。
すごい初歩的かつ最低限ですが、
今の私にできる精一杯の努力、
相手の名前を呼ぶことを心がける。
日本だと、馴れ馴れしいかな?って躊躇してしまうんですが、
たとえば別れ際のあいさつに、
「Bon Week-end(良い週末を)、マリー!」ってかんじで
名前をプラスする。
けっこう恥ずかしいですが、これは効き目あります。
行くわよ、ヒロミ!ごきげんよう、お蝶婦人!ってノリです。
って、ちょっと違うか。
まだフランスに来てから3ヶ月経ってないわけなので、
超、初級の フランス人と友達になるには?講座でした。
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実はすごく親切で暖かい!という
大胆な記事を書きます。