新しい展覧会のお知らせ。 Georges de La Tour Trois "nuits" pour une renaissance 6 décembre 2013 - 8 février 2014 これはほんっとにスペシャル中のスペシャル、 謎多く作品数が少ない１７世紀フランス絵画の巨匠、 ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵画…

ナント美術館主催のデッサン体験に参加しました。 これ、すごい企画なんです。 ヌードモデル3人＋美大出身の講師がついて1時間半、 予約不要で手ぶらで参加できちゃって、無料!! 注：このヌードモデルはダリアではありません。 そりゃそーだ・・・ ほんもの…

さてさて、プレス･リリースが終わったら、 お次はオフィシャルに展覧会を開会いたします。 会期前日に行う「ヴェルニサージュ」、 前夜祭のようなもので、たいてい開始は夕方、入場無料。 偉い人のスピーチの後はお飲み物と軽食が振舞われます。 今回のエク…

木曜、正午のパリ行きのTGVに乗ったとき、 すでにダリアはくたびれ果てていた。 出発ぎりぎりまで働いてた上に、 ジャーナリスト14人分のチケットを駅で引き換えるのに タッチパネルで暗証番号と乗客の名前の入力作業。 14人分。 これ、フランス在住の方は分…

ナント美術館広報課でのスタージュ、 おかげさまで バリバリ働かせてもらっております。（契約は年末まで） 今月は、２つのエクスポジションの準備に大忙し。 そのひとつ、De leur temps(4) フランスの現代アート・コレクター協会と組んで行う このエクスポ…

7月のバカンスから帰る人と8月にバカンスに出る人が 重なり合うこの週末。 すでに現在、８００ｋｍの渋滞が発生中らしいですが、 毎年毎年、ほんとにフランスって・・・（遠い目） ちなみに私も、今日からある意味バカンスです。 昨日は6ヶ月に渡るスタージ…

このたび、ナント美術館館長のマダムB.Cが めでたくレジオン・ドヌール・シュバリエを 受勲する運びとなりました。 ダリアも美術館の職員一同の末席に加えていただいて、 受勲式にのこのこ参列してきました～ なにがびっくりしたって、レジオンドヌール勲章…

明日、6月7日から新しい展覧会が始まります!Les Messages de l'art 英語にすると、メッセージ・オブ･ジ･アート。前の展覧会は、20世紀初頭の絵画中心で、ある意味、万人受けするテーマだったのに対して、今回は１7世紀の絵画あり、現代アートのぶっ飛んだ作…

La Cantine ラ・カンティン去年の夏に大好評だった（らしい）夏限定レストランが2013年バージョンで帰ってきました !ナント市の夏の一大イベント、ヴォワイヤージュ･ア･ナントの目玉商品で、Bioやローカル食材、内装のPOPなデザイン、有名シェフを招いておこ…

先週の木曜日、展覧会会場が学生たちに乗っ取られました。毎年恒例のイベント、Musee des etudiantsわたくしも一研修生として参加。↓って、思いっきり楽しんでるじゃん・・・!↑これは「お土産ポラロイドコーナー」。好きな小道具を使って、展覧会のテーマ「…

2013年2月22日から5月5日まで、ナント美術館特別展『Plaisirs de l'eau プレジール・ドゥ・ロー』絶賛開催中！↓↓↓↓ って、思いっきり準備中ですがな ↓↓↓↓ 上の写真は20日、開催２日前のもの。そして開催前日には、午前中にプレス向け説明会、夜には ヴェルニ…

おかげさまで、今回のスタージュ（研修）は順調です。ナント美術館に決まった、って言ったら仏人の同級生などから「すごいね」って驚かれました。なかには露骨に、「あそこはなかなか採用してくれないのよ。あんた、どうやったの？」と聞いてくる奴もいまし…

昨日、雪の降る中、スタージュ（研修）の採用面接を受けました。 そのスタージュ先とは。 な、なんと。 Nantes（ナント）市の美術館です。 そして、な、なんと！ って駄洒落をかぶせている場合ではなく。 その場で採用が決まった！！ 雪の中、行ったかいがあ…

イベント当日のハプニング。 いけばなに使う花材について。 事前に花屋に、日曜の午後に取りに来ますね、と 美術館の電話番号まで残していったのに・・・ 花屋が閉まっていた。。。 電話をかけてもつながるわけが無い、店内に誰もいないし。 ど。どーすんの…

研修先の美術館で、イベントを主催しました。 タイトルは、Autour du Japon、 いけばなと茶道のデモンストレーションをしてお茶を振舞う、 全て私一人にかかっている危険な企画。 無事に終わった今だからぶっちゃけれる裏話をお送りします。 最初に、マダムM…

ブルターニュ地方の名物といえばクレープとガレット。 ガレット（そば粉のクレープ）でソシス（ソーセージ）を包んだ ガレット・ソシスは、ブルターニュの中のIlle-et-Vilain県名物です。 地元っこのマノンによると、 サッカーの試合があった日には競技場前…

住所不定34歳のダリアです、こんにちは。 現在、同じ美術館で研修中のマノン（21歳。美人）のおうちで 借りぐらししてます。 以前にご紹介した、窓から海の見えるお部屋は 7，8月は家主さんのご家族が泊まるため そもそも私は住めないことになっていたらしい…

すっかりお久しぶりになってしまいました、ダリアです。 毎日が楽しく充実していてブログ更新するヒマが無かった、 と言えたら良いのですが、んなわきゃないっす。 報告：非常に残念な結論が出ました。 7月末で、この研修、辞めることにしました。 明日、美…

今回のタイトル、地獄の研修レポート。 『地獄の』は研修とレポートの両方を形容してます（泣笑）。 まさに希望通りのはずだった美術館でのスタージュが 悪夢の日々に変わりつつあるのは、 今回はまぁ置いておいて。 レポートを提出しろって言うんですよ、う…

リシャルデ発のクルーズ、シャトー・ブリアン号で ディナークルーズしました。ひゃっほうヾ(o´∀｀o)ﾉ！ 観光シーズン前のプロモーションで 近郊の観光案内所やホテルなど、 観光業関係者を無料招待！！ という太っ腹な企画。 うちの美術館も招待され、マダム…

catitudeさん＆旦那さんのドムさんが美術館にご来訪！！ 人恋しさに震えていたダリアに一条の光がさした～ｖｖｖ ドムさんの叔母さん2名もご一緒で、計4名の来場者増。 マノリ美術館をまったり見学したあとは、 ディナールに連れて行ってもらいました。 当初…

リシャルデ（サンマロとディナールの間の小さな村）から 雑兵のダリアさんのSOS通信が入っております。 3日間の休暇をアンジェで過ごし、 日本人友達のcatitudeさん、ｓａｙａさんとピクニックしたり、 リフレッシュして帰ってきた戦場で待ち受けていたもの…

仕事が終わってから、テラスで生牡蠣。 おいおい自慢かよーって言われちゃいそうですが、 残念ながら、ちがいます。 お待たせしました。 オチがつきました。 昨日、マダム・マノリの愛猫、モローがこの世を去りました。 私がここに来る前から、すでにモロー…

マノリ美術館と彫刻の庭 ここは楽園か？！ もしくは天空の城？！（それっぽいキャラもいるし・・・笑 現代アートがお好きな方はもちろん、 「アートなんて難しくって意味が分からん！」って人でも 親しみがもてる、遊び心のある作品たち。 以前にカンジンス…

今、曇り空のランス湾を窓から眺めながら このブログを書いてます。 って、いつもと雰囲気が違いますでしょ、おほほ。 昨日、アンジェの狭くて寒い一人部屋から、 スタージュ先の美術館の近くに引っ越しました。 それでは 我が新居をご紹介しましょう！ ケー…

8月20日は、スペクタクル最終日。 スペクタクル開始前に、 市役所広報課の食事会。 レストランでタダメシのはずが、 なぜか、城に集合、と変更になって、 「はぁ？城の庭先でサンドイッチでも食べさせられんのか？！ めんどくさい！行きたくねぇーーー！！」…

研修におけるプライスレスな体験、その一。 ←こんな城門を思いのままに 開けたり閉めたりできます。 ソ－ミュール城でのスペクタクル、絶賛開催中。 夜の屋外イベントゆえ、 激寒だったり雨だったり風が強かったり、 かなり過酷な状況に陥ることもしばしばで…

研修第一週目。 その週の木曜、イベント開始前夜の公開リハーサルに 旅行関係者(周辺ホテルや観光案内所、マスコミなど) 400名を無料ご招待しておりまして、 当日はイベントの案内パンフやポスターを手渡しする予定。 そんなわけで、研修最初の2日間、 フラ…

イベントの運営スタッフやってます。 タイムマシンに乗って歴史探検！という中二的設定。 花火ドカンドカン、お馬さんパッカラパッカラ。 BGMは映画のサントラ多し。、 パイレーツとかシャーロックホームズとか。 しかもグランドフィナーレはマドンナ様のHun…

先日、寮の友達つながりで、 ソーミュール城で働いてる女性（ファニさん）と知り合い、 いろいろ参考になる話が聞けました。 ・ほんとは大学院で研究を続けたいけど経済的に難しくなり、 今年は働いている（1年間の期限付き雇用） ・色んな町で研修した。 日…