Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

思ったこと

フランス旅行2020☆とりあえず帰ってきて思うこと

3年ぶりにフランスに行ってきました。どどんと3週間。 さぁ、どこがどの街かわかるかな? パリで ふらんぽん のメンバーと会い、 20代の終わりにワーホリで滞在したボルドー、 文化遺産について学んだ大学のあるアンジェ、 スタージュ(インターンシップ)し…

働けば働くほど貧乏に!通訳案内士デビュー2ヶ月の軌跡

通訳案内士として仕事を始めて、3ヶ月。 おかげさまで繁忙期の4月、5月は順調に仕事が入り、想像以上に忙しく過ごすことができました。 京都、高野山、広島… 働けば働くほど貧乏になる恐怖との戦い デビュー前の3月は、新人研修に参加したり、翌月に入ってる…

2019年の抱負(仮)。

はてなブログの今週のお題「2019年の抱負」にチャレンジ 年が明けてすでに1週間以上たってしまってますが、気にしない。 ちなみに昨日、ようやく年賀状を投函しました。 新年早々マイペースでゆるーく生きてます。 新年の抱負に『仮』ってなんやねん?! う…

冷静と情熱の間を駆け抜けた2018年をふりかえる

本年ベストショット。夏の新潟にて。 昨年末時点の『2018年の抱負』と照らし合わせてみた ブログを続けていると、過去の自分を客観的に振り返れて面白い。 『2018年の抱負』今読むと読みは大筋がハズレている(笑)。 www.merveillefrance.com 続けたいな…

【告知】ラジオに出演しました!

昨日、ひょんなことからラジオに出演しました。そのことをなるはやでご報告したく、10年前の旅行記を中断して【告知】です! ふらんぽんに届いた一通のメッセージ 出演したのは「ON THE PLANET」という、JFNという全国38局のFM局が加盟しているネット…

ふらんぽんに寄稿。新しいことを始めるならスピード重視!

↓↓ハルカス300展望台からの夜景、これは万人におすすめだーー 残念ながらエアビー民泊ホストをやめようと決意したダリア。 が、同時に新しいこと始めてます!というお話を『ふらんぽん』に寄稿しました。 くわしくはこちら! ↓↓『体験』ローンチについて…

安藤忠雄の講演会@グランフロント大阪

2017年12月22日 梅田のグランフロント大阪にて開催された建築家・安藤忠雄の講演会に行ってきました。 217.aaf.ac 世界的な建築家なのにしゃべりは大阪のオッサンです、安藤忠雄。 笑いの絶えない1時間の講演会でした。 でも、笑いがありつつも、なんなんでし…

老後の不安が一発で解消した社会保険事務所での一言

フランスから日本に帰国して感じた日本人の傾向: 年齢問わず、みんな老後の心配をしている。 私の友達(20代~40代)、両親(60代、70代)、同僚、 未婚・既婚、子あり、無しに関わらず、とにかくよく話題になるのが 「老後が不安だよね~」ってやつ。 この…

バルセロナに行っておけば良かった

昨日までフランス人女子一名がうちに宿泊してました。 彼女から聞いた話。 バルセロナは観光のせいで爆死寸前 エアビー最の高☆と上機嫌の私に、彼女は 「あなたは国際交流したくて、楽しみでやってるからいいけど・・・」とちょっと複雑な表情だった。 彼女には…

12時間耐久お誕生日会がカオス

先月、四十歳を迎えたダリアはなにか面白いことがしたかった。 そこでこんなイベントをフェイスブックで立ち上げたのでした・・・。 お昼の12時から夜の12時の間、私は自宅でみなさまを待ち受けております。 お好きな時間に来てもらって、お好きな時間に帰っ…

ふらんぽんに寄稿しました追記

『ふらんぽん』に書いたこの記事。 franpon.com フランスは愛(アムール)の国と呼ばれているし、フランス人はジュテーム連発でラブ最優先なのも事実ですが、この記事に書いたような『人目を気にする』側面もあるのです。もう(性的対象として)愛情が無くな…

おもいのままに咲け!

寒空の下、大阪城の梅園を見てきました。 この日はMeetUpのツアーに参加して、ガイドさんの説明をゆっくり聞きながら、地元の大阪を再発見。楽しかった~☆ この梅園のすごい所は、100種類以上の梅が見られること。 それぞれの木に品種が書かれた札がついてい…

実家から発掘されたレアもの

うちの両親は、なぜかお釣りでもらった1円玉と5円玉をせっせと集める習性があるようで、実家からどっさりと紙袋に入った小銭が発掘されました。 えっと、たぶん2kgくらいあって猟奇的。 なので、自力で数えることは現実的に不可能だと思い、 郵便局で数え…

フランスのプールがタトゥー禁止だったら、ほぼ無人かも

家族連れでにぎわう近所の公営プールで感じたこと。 ここが日本みたいにタトゥー禁止だったら、ほぼ無人かも・・・。 それっくらい、タトゥー入れてる人多し。 若い人だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんもガンガンいれてます。 引用:http://www.piscin…

彼のママンに髪型をDisられた件

あ、タイトル見て『嫁と姑のバトル』を期待された方、 そういう話じゃないんです、すんません。 じゃあどんな話やねん?byリラ。 それはブノワの母方のおじいちゃんの90歳のお誕生会の席でした。 私は襟のあるシャツにスカーフを巻いていて、首周りをス…

革命記念日のテロとSNS上のフランス人の反応

7月14日。 革命記念日を祝う花火のさなかに起こった、ニースでのテロ。 花火を見に集まった群衆にトラックでつっこむという非道な手口に言葉を失います。 テレビを見る気にならなくて、フェイスブックを見ていて気づいたこと。 今回のテロについて、SNS上…

ブレグジットより残念な選挙結果

ブレグジット(Brexit、英国のEU離脱)でショックを受けた3日後。 私の住んでいるロワール・アトランティック県の長年の問題 『飛行場移転=新飛行場の建設』についての住民投票が行われました。 ナントに引っ越して3年、「新飛行場反対」のステッカーを貼…

見えてるようで、見えてないこと

前回の記事で「雨続き~」とグチったら、翌日カラッと晴れて気温上昇↑↑↑ すごいな、わたし、巫女? いや、むしろ、太陽神が舞い降りた?と調子に乗りたくなる陽気です。 この好天が夏じゅう続くといいな~☆ さて、ふらんぽんに「謝らないフランス人が大好き…

日本が滅びても日本文化は生き残ると確信した

去年、自宅で日本語を教えてお小遣い稼ぎしていた頃。 生徒さんの1人、ナント大学の日本語学科で勉強中の女の子に 「日本に行きたいけど、人種差別されるのが怖い」と言われました。 詳しく話を聞くと、ミス日本になった女性に対して 「彼女はハーフだから …

ダースベーダーのお面をつけて考えたこと

国際カップルに対して、 「自国で相手が見つけられない恋愛弱者同士がくっつく」 みたいな悪口をネット上で見つけることがあるのですが、 私達、まさに、それ。 そんなことをFnacでダースベーダーのお面をつけながら考えました。 うそです。 つーか、何も考…

中国人の悪口なんて言いたくないのに

私の上司は中国人。 社員4人の小さな会社で、私とこの中国人上司以外の2人はパリ勤務。 なのでふだんは職場には私と上司の2人だけ。 こんな状況なのに、この上司、とことん「連絡・報告・相談」って概念がすっぽ抜けてる人で、3週間中国に出張するのに私に事…

イスラム原理主義者と同居しています。

ボルドー近郊で働くため、住むところを探すことになった去年8月。 車の無い私は、とにかく職場から近いところ、という条件で、 コロカシォン(ルームシェア)をBon coin (ヤフオクのフランス版)で見つけ、 広告主と連絡を取りあっさりと住居確保に成功し…

ブルターニュで海岸沿いをお散歩しつつ考えたこと

週末は、カンペールのブノワの実家に滞在していました。 フランス全土で雪や寒波の警報が出ていたこの週末、 ふだんは雨が多いブルターニュ地方がなぜか晴天。 ブノワは子供の頃、毎年この海岸沿いで夏を過ごしていたという。 ブノワのおじいちゃんがキャン…

雑感。

前回のシャルリー・エブド社テロ事件についての記事は、 いつになく大勢の方に見ていただき、ありがとうございます。 お礼を申し上げるとともに、今回はそれにまつわる雑感というか、 関係無いようで微妙に関係あるようなネタで。 付き合いだしたばかりの彼…

シャルリー・エブド社での銃乱射事件、フランス人の反応

フランスの風刺週刊誌、シャルリー・エブド社パリ本社で 銃乱射事件が起きたことは日本でも大きく報道されている様子。 事件については報道を見ていただくとして、この事件に対する フランス人の反応をお伝えしようと思います。 まず、事件が起きた昨日7日の…

彼がいなくても、今、フランスにいたと思う?

最近会った人たち(日本人、フランス人、フランス在住の外国人、 男女年齢問わず)から、 「もしフランス人の彼がいなかったら、今、 フランスにいたと思う?」 とよく聞かれます。 彼がいなかったら滞在許可証出るの?フランスで生きていけるの? 彼さえい…

アンジェ<プルミエ・プラン>映画祭

アンジェ<プルミエ・プラン>映画祭 期間中は、アンジェの3つの映画館と会議場を中心に 映画の上映はもちろん、セミナーや子供向けのアトリエ、 映画関係者の講演会などが催されます。 上映されるのは、新人監督の初作品、マイナーな外国作品、往年の名作な…

和を乱す日本人

今回はかなり長文です。 ↓↓ レアな一枚。 停電中の信号機。 先々週、帰宅するとドアの前に 「48時間以内に連絡をよこさないと、 電気の供給を止める」 というフランス電力さんからの恐ろしい置手紙が。 しかも連絡しろとあるのに、連絡先はどこにも書いてない…

生かしてもらってる、感謝。

8月21日 前夜の疲れが残ったまま、正午に荷物を運び出す。 ダンボール5箱、スーツケース、旅行バッグ。。。 最上階の部屋から車まで運ぶ手伝いをしてくれた クレールに感謝。 車を出してくれたピエールにはもちろん感謝。 アンジェ到着後、まずは昼食。 シャ…

今こそ、留学。

「はぁ?こんな時に留学?」って思われそうですが、 あえて書きます。 きっと今現在、まったく被災していなくても、 精神的なショックと、自粛という「空気」に飲まれて、 進路についてお先真っ暗になってる学生 いっぱいいると思います(特にゆとり世代・笑…