フランスだから許される?優雅な夏の過ごし方
バカンスだからって海や山に行けない、
貧乏学生ダリアのアンジェでの夏の過ごし方。。。
まずは学生らしく、図書館。
アンジェの中央図書館の中庭には、
夏の間中デッキチェアが並んでいて、
勉強の合間に木陰でお昼寝~
18時に図書館が閉まると、友人のシャーレンと、
公園、または私の家でアペロ。
スーパーで缶ビールを買うか、
歩いて数分のメゾン・デ・ヴァン(地元ワイン専門店)で
ワインを買うことも。もちろんロゼか辛口の白で。
一番安い4ユーロので、じゅうぶん美味い。
つまみはスナック菓子だけでなく、オリーブやトマト、
ラディッシュ、チーズ、アペロ用のおかずパンなど。
これで軽く夕食代わりになる。
夜。
アンジェではTempos Rivesという毎年恒例のイベントがあります。
7,8月中の火曜と木曜の夜、メイン河沿いで、無料野外コンサートが楽しめます。
お城の対岸で、見晴らしがよろしい。
←船遊びしてる人もいる・・・。
コンサート自体は、大して誰も期待していなくて(笑。
芝生の上で、自然の風に当たりながら、
ピクニックしたり、それぞれがのんびりと過ごす。
一方、ステージの前でノリノリで踊ってる人もいる。
ほんっとに、自由。
酒呑んでてもタバコ吸ってても、
寝転がってても、携帯でしゃべっても、
小っちゃい子が走り回っても、
犬が散歩ひもなしで散歩しても、
だれもイライラしていない。
自分たちの時間を、満喫している。
気楽でいいな、と思います。
自然の風、木陰で涼んで、芝生の上でビール飲んで。
今の私の日常って、日本でやると
住所不定無職の人みたいで世間体が悪いですが、
フランスだと、許される。