友人がハゲタカに囲まれて新聞に載った件＊実話

いやー、ヤバイ。久しぶりに腹筋痛くなるほど笑いました。

前々回の記事でチラッと書いた、一人旅に出たベレニス（27歳）、

ピレネー山脈横断中に40羽ほどのハゲタカの群れが

馬の屍骸に群がっているのに遭遇、

なんにも考えずにそこに近づいたら、ハゲタカが彼女めがけて飛び立ち、

至近距離を旋回、パニックになった彼女は近所の村に助けを求めた、と。

えっと、記事によると、ハゲタカって翼を広げると最大２,８ｍだって。

それが40羽・・・ばり怖ぇ・・・（震笑

しかし、地元の研究者の話によると、放牧の盛んなこの地方で、ハゲタカは病気や事故で死んだ家畜をエコかつ無料で処理してくれる益鳥なのだとか。

しかも、生きている動物を襲うことは無いので、

鳥ショーでは子供に近づけても大丈夫なくらい安全なんですよーとのこと。

そっか・・・ハゲタカさんは、こわくないんだね・・・

ほんとは人間の役に立っているんだね・・・

と、ほっこり暖かい読後感のこの記事、

友人ベレはただびっくりしただけで無傷だし、こういう後味の良い話が

もっといっぱい記事になったら良いのになぁとおもいました。ほんわかと。

そ、それにしてもベレ、ナントを一ヶ月離れても話題を提供してくれるあなた、おもしろすぎ。。。

そんな彼女は自分のブランドを立ち上げた若きアーティスト。

ネタにさせてもらったし、ついでに彼女の創作活動をご紹介いたします。

スカーフ60ユーロ～。

写真で見ると、「う。私には派手すぎかも・・・」って色・柄も多いけど実物を手に取ると、発色の美しさに驚きます。すごく上品なのです。

そして、意外とどんな色の服にでも合わせやすい。

シルク染めのアーティストである彼女の作品は完全オリジナル、

すべて一点もの。アクセや服も、めっちゃオリジナルでかわいいｖｖｖ

色で遊ぶ、楽しむ、ポジティブなエネルギーを感じる彼女の作品が好きだー

ご興味ある方はダリアまでお問い合わせください～。

Merveille～フランスの風～