カンペールのプールと、復活祭と、夏時間
この週末は、月曜にPaques(パック)の祝日があって3連休。
例によって、カンペールのブノワのご両親の家に来ています。
Paquesとは。復活祭、英語で言うとイースター。
十字架にかけられて死んじゃったイエス様が復活したという、キリスト教における大事な祝日であると同時に、春の訪れを祝う日でもあります。
パックと言えば、チョコレート。
鶏型やウサギ型、卵型のチョコがショコラトリーに並びます。
チョコを庭に隠して、子供が探すのが恒例行事。
この「チョコ探し」を各地の市町村が主催するのが最近のトレンドのようです。
ブノワのママンが私達のために用意してくれたニワトリさん。
ブノワと2人、カンペール市営の波のプールに行きました。
「すっげぇんだって!!頭上に襲いかかる高波!」
というブノワ発の前情報だったのですが、
実際には めっちゃ ゆるやかな 波のプール。
それも30分おきに5分間の「波タイム」があるというショボさでした。
「昔はすっげぇ高波だったのに・・・俺が10歳くらいの頃は」
波が小さくなったんじゃなくて、君が大きくなっちゃったんだよ・・・
ま、こんなちょっと切ないネタはさておき、 このプール、泳げて、遊べて、ショボいけどジャクジーもあって 1人6ユーロはけっこうリーズナブル。
しかも日・祝日も営業してます! (Piscine Aquarive)
復活祭と、たまたま同じ日に夏時間への変更が重なって、 日本との時差は7時間に短縮!気分(だけ)は夏に一直線~。