奥歯の治療終了
ブノワがお世話になっている歯医者さん(自宅から徒歩2分)に最初の予約したのが3月3日。その最初の診察で、詰め物の下に虫歯ができていることが発覚し、次の診察は歯医者さんのバカンス明け3月22日(待ち時間長い・・・!)とその翌週の計3回で虫歯の治療が終了。
総額200ユーロのうち、自己負担は47ユーロでした。
さらに4月、3回かけてクラウンをかぶせる。
もちろん保険適用の一番安いピッカピカのメタルだぜ!
奥歯だから、どんだけ大口開けても見えないし。
ちょっとターミネーターっぽくてかっこよくね?
と言って奥歯を見せたら、ブノワは沈痛な面持ちで、
「高くても、目立たないセラミックにしたほうが良かったんでは?」
って私のことをかわいそうがってくれました。
同情するなら金をくれ、と昔の日本のテレビドラマの台詞を思い出しました。
ちなみに、治療費はこれまた200ユーロちょいかかったので、保険適用でも50ユーロくらい自己負担になるはず。痛たたたっ
ところで、日本でもフランスでも、何で歯医者の治療って15分~30分を数回に分けて行うんでしょう?
今まで、そしたら点数稼げるんだろうなと勝手に邪推して納得してたんですが、今度の治療では、3回かけて治療しているけれど領収書には「クラウン治療1回」だけで。
1回の治療で、1時間かけて一気にやっちゃったほうが患者も医者もお互いに楽なんじゃ?って思ったんですが。
医療上の、もしくは大人の事情的ななんかがあるんでしょうか?
たぶんネットで調べたら答えが出るんだろうけど、あえて調べないで謎のままにしておきます。 ・・・というか、この記事、奥歯がターミネーターって言いたかっただけですごめんなさい。