バイヨンヌは燃えているか?②
若干の不安を感じつつも、橋を渡って中心街へ。
まだ祭の準備中、といった様子。おとなしいもんです。
バスク地方特有の建築様式らしく、
ボルドーよりかわいらしい町並みを眺めていると。
牛、発見。
一瞬、お茶目な住人さんのいたずらかと
我が目を疑ったよ。。。
見渡してみれば至る所にこの牛がいる。。。
どうやら町ぐるみでこの牛をバルコニーに飾っているようで。
バスク地方といえば、牛!
別の日には闘牛も行われるらしい。
地元の人はみんな全身白+赤の衣装に身を包み、
カフェやバーに特設されたテラス席で、とにかく飲む・歌う!
「ビール9ユーロ(1500円)」?高いよ。
と思ってよく見たらなんと1リットルの値段。。。
駅前で見たポスターが何を言いたかったのか分かってきたぞ。
「飲んでも飲まれるな」っつーことね。。。
もいっちょ、牛。
壁にペイントしてるんだけど、すげえリアル。