Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

ダン・ブラウン『天使と悪魔』英語で読了☆

読み終わりました、「天使と悪魔」!!

ちなみに本は図書館で借りた。
これで図書館の年会費(12ユーロ)の元は取れた感じ。

さすがベストセラー、英語なのに読めてしまうから不思議。
もちろん辞書引きながらだけど。

この程度の読みやすい英語だったら、分からない単語を飛ばしても文章の流れはザックリつかめる、ような気がする。

フランス語の場合、辞書ないと、なにがなんやら意味不明(涙)。

まだ小説を楽しむ余裕は無い。。。

↓↓↓↓では以下、読書感想文 ↓↓↓↓
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ストーリー自体は、ねぇ・・・

所詮アメリカのベストセラーだから・・・

ここからここまで走って5分なわけがない
とか、
ヘリから落ちたらふつう死ぬだろラングドンどんだけ丈夫やねん
とか、
ツッコミどころは枚挙に暇が無いほどあり。
 
最後にヒーローとヒロインがいちゃついてハッピーエンドだもん。
あの…特にヒロイン、昨日父親が殺されてんだから先にやること無いか?

まあいいやそんな瑣末なことは。
本題(ダリア的)に移ろう。
一発叫ばせてください。

カメルレンゴ 最高!!

いや~、久々に二次元のキャラクターに萌えちゃった、てへっ☆
surprisingly  handsome(びっくり男前)だの black cassock(黒い修道服)だの
登場シーンからハートを鷲づかみ。

英語表現はいちいちダイレクトで心が躍ります。
日本語なら、それはそれで「教皇代行者」とか、そーゆー単語に萌えるんだろうな、オタクだから。てゆーかほんとにオタク受け要素満載なんだ、この人。幼少期のトラウマとか、軍隊経験とか、彼を慕う若いスイス護衛兵とか、実は真犯人とか。

しかもこの人、セルフ・プロデュースが完璧。
システィナ礼拝堂で全世界に向かってお説教して全世界をひざまずかせちゃったり、空から舞い降たり。。。

カソックの肌蹴た胸に焼き鏝→お着替えして今度は白カソックって、やりすぎ。サービスしすぎ。
すべて自作自演っつーのもおそろしい。

もしも噂通りこの役をオーランド・ブルームが演じるんなら、映画館に3回通うことをダリアはここに宣言する(笑)

さらにヴァチカンでのロケ撮影が実現したなら5回は通う。

んで、無性にヴァチカンに行きたくなってしまいましたんで、
来月行って参ります。バスで。