3月7日 レザールージュ→ショット(塩湖)ドライヴ
さすが観光列車・レザールージュ。
見どころでは写真撮影のため
一時停車してくれる。
ビッグサンダーマウンテンの
本物、って感じ。
この時、ツアーで来られていた日本人にとってもらった写真が、
背景とのバランスといい、この旅のベストショットでしたわ~
やっぱり世界でいちばん写真撮るのうまい人種は日本人だと思う。
ガイジン(アジア人・ヨーロピアン問わず)に写真頼むと、
人物しか写ってなかったり、ひどいもんな。
帰りは普通に、各駅停車の電車並みの速度で走る列車。
あっという間にメトラウイについた。ちょうどお昼くらいの時間。
列車で隣の席だったドイツ人がレンタカーがあるというので
トズールまで乗せてもらう。
午後は暇だったからその人の車でドライヴ。
いやーー
このドイツ人のしゃべりがつまんなくて
どうしようかと思った(笑)
←でも機嫌損ねて
こんなとこで「降りろ!」言われたら
困るんで、愛想良くふるまってました。
この空。強い風はまだ刺すように冷たい。
荒涼たる風景。
ここはスター・ウォーズ エピソード1のロケ地になった場所なんで、
すっごい来たかったのさ~vvv
ドライヴのあと、当然ディナーでもご一緒できるのかと
思っていたら、このつまんないドイツ人、
「サンドイッチ買って部屋に置いてあるから、レストランには行かない」という。
そーいや、のどが渇いたって言っても「僕はそうでもない」って無視だった…
どの国にもいるんですかね、こーゆーつまんない人。。。
トズールの街をこの背の高い男性と一緒に歩いていて気づいたのは、
私ひとりのときはウザすぎるほど激しい声かけが、
ほぼゼロになるということ。
すっごい快適だった。
昨日は、おみやげ物屋の前を通るだけで
「カモがネギしょってきたぜーーー」
てな勢いでアラブ野郎どもに取り囲まれてしまって
(道ふさがれたり)
街並みを眺める余裕なんてなかった。
なんだか守られているような安心感を覚えてしまう自分が、
負けを認めてみたいで悔しい。
女一人って、ほんとに弱い存在なんだなってさびしくなった。
まあその分、車乗せてもらったりして
おいしいこともあるわけなんだけど(汗)