Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

違う時に出会いたかった彼の話

二転三転の末、なんとか『応募申請フォーム』に
入力が完了したら、お次は 15分程度の面接 です。

面接は、義務です。

  ※面接、手数料を免除されるケースあり。
    フランスキャンパスのサイトでご確認ください。

  ※語学学校など、すでに入学許可証をお持ちの方は
   ビザ申請と同じ日に面接をしてもらえば
   大使館まで2回足を運ぶ必要なし。

面接していただけるのは、当然、平日のみ。

働いてる人間は、仕事を休め、ってことですね。

15分程度の面接のために。

しかも東京往復、自腹です。

私はたまたま有給休暇の取りやすい職場で、
大阪在住だからまだマシでしたが、
沖縄や北海道在住だったら 泣いてたと思います。


面接を受けさせていただく前に、手数料2万円のお振込。

この2万円、もしすべての大学から入学許可もらえなかったとしても、
返金はありません。

手数料を振り込んで3日、応募フォームは
『手数料の振り込み処理中』の状態で予約画面に進めず。
問合わせのメールして2日後、ようやく予約できました。

そして面接、受けに行きました、格安夜行バスに乗って!!

なんとキャンパスフランスの 日本支局長さま 直々に 
面接していただきました。

日本支局長・汁番さま(仮名)、

これまでのキャンパスフランスの対応から予想して、

どんな嫌味で意地悪い奴かと警戒してました。

が、会ってみたら すごい腰が低くてまじめそうだった…
しかも若くて小ぎれいなメガネ男子…。

その もたもた な仕事ぶり、

予約して来てるのに、席に着いてからおもむろに
PCに私の応募フォームを開き、
志望動機などを ふんふん と軽ーく 読んだ後で、

「じゃあ、イマから 志望ドーキ ヲ 言ってクダサイ」

って、今読んでた通りだよ Σ⊂(゚Д゚ )!!

その後、応募フォームに入力した以上の質問はなかった。

どうやら、面接とは受けることに意味があるらしい。


面接でどんなことを聞かれるか、
なーんて深刻に身構える必要なし (´Д`).∴カハッ


この面接の際に、郵送で提出済みだった書類の原本を
返却してくれる予定だったので、

私が机の上の書類を指さし、

「その書類は返却してもらえるんですよね」

と念のため確認すると、思い出したかのように席を立ち、
別室までコピーを取りにいく。。。

しかもコピーだけじゃなくて
スキャンもしなくちゃいけないと思い出したり、
他にもコピーする書類があったことを思い出したり、

15分程度のはずが30分に及んだ面接、

半分は「ちょっと待ってクダサイ」

    ・・・・。

汁番さま(仮名)、もしかして、

  で仕事ができないかんじ?!

しかも全部 一人でやってる?! 日本支局長なのに?!

だれか手伝ってやれよ!!

その後もお電話で何度か問い合わせし、

そのたびにゆるい仕事ぶりに唖然とさせられる汁番さま(仮名)。

きっと悪気ないんだよね。一生懸命やってソレなんだよね。

利害関係がなかったら 好みのタイプの ダメかわい子ちゃん。

この人とは、もっと違う場所、違う時に出会いたかった・・・

非常に残念ですが、わたし、このひと、きらいです。

次回も悪口です。もう嫌になってきました…。