食う寝るところ、住むところ。
フランスでの住居証明をどうするか。
考えた末に、寮に入ることにしました。
ビザ申請後、大使館を出て宿泊先のビジネスホテルに着くなり
大学のホームページに紹介されていた寮に問い合わせのメール送信。
翌日には寮からお返事が!早い!
添付で寮の料金表と申込用紙が。素晴らしい!
よし。 この寮にしよう。 ←単純王。
予約するためには、
・必要事項を記入した申込用紙
・身分証明書(パスポート)のコピー
・大学の入学証明書
・予約金(ユーロの小切手)
以上、郵送しなければいけないのですが、問題はユーロ小切手。
寮側の説明によると、1か月分の家賃を小切手で先に受け取り、
本人到着後に現金化するとのこと。
だから振り込みや国際送金は不可なのです。
ユーロの小切手ってどうすりゃいいの~とびびりながら
地元の銀行で尋ねると、やはりかなりマイナーなお客様らしく
受付のお姉さん、不審な目で見てきます(笑
某M井S友銀行では
「この支店では取り扱いがないので、2,3日かかる。
発行できたら電話するので、この支店まで取りに来い」
某U●J銀行では
「この支店では取り扱いがないので、2,3日かかる。
発行できたら電話するので、取り扱いのある支店まで取りに来い」
というわけで某M井S友銀行で発行してもらいました。
約32,000円の小切手の発行手数料が3,000円。。。ボロい商売ね、銀行って。
ま、そんなこんなでEMS送って、
「予約の証明書」を8月入ってついにゲット。
プリントアウトして、フランス大使館ヴィザ・セクションに簡易書留で郵送。
そしたら発送から中3日でビザが届いた!!
すごいよ、フランス大使館ビザセクション、やればできる子!
さて、こんな感じで勢いで決めた住居ですが、
いまだに謎がいっぱいです。
「寮」といっても大学の運営じゃないので
留学生でもフランス人でも、学生でも社会人でも泊れます。
一人部屋1カ月279ユーロ(約32000円)+共益費6.4ユーロ。
部屋にはトイレとシャワー、家具付き(ベッドと机はあるらしい)
朝食券(1か月分40ユーロ)と食事券(昼・夜の食事用10枚綴り29ユーロ)
を購入しなきゃいけないらしい。
・・・どういう雰囲気なのか想像がつかん。
せめてホームページに写真載せてくれたらいいのに。。。
ちなみにピンポン台もあるらしい(どーでもいい)。
うるさい奴とか臭い奴がいたら嫌だなーとか、
どんだけ部屋せまいんだろーとか、若者ばっかでなじめないかも、とか。
期待よりも不安が大きい、が、出たとこ勝負ということで。
来週には現地レポをお届けできるかと思います。
乞うご期待!!