Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

学生ビザ ~申請は計画的に~

7月16日、学生ビザ申請に行ってきました。
生体認証の指紋がなかなか取れなくて、
死んでんじゃないか私、って心配になりました(笑

うわ!
今、 『学生ビザ申請の必要書類』 を大使館のホームページで
確認したら、8月に変更があったようです

なにやら変更されて、条件が厳しくなってます!

俺のような ぶっつけ が多いからかしら?

これから留学を予定されている方は、
フランス大使館のホームページで最新情報を確認し、
計画的な申請を行ってくださいませ。。。


と、いうわけで、
以下、私が7月に学生ビザを申請した時のエピソードは
すべて 昔話 、いやむしろ、本当にあった怖い話 です。

エピソード1 キャンパスフランスに嘘つかれた話。

7月に入って、ようやく進学先が決まったダリア、

学生ビザ申請時に必要な『フランスでの滞在先の証明』について
キャンパスフランスに問い合わせました。

と、いうのも、アンジェ大学のPatrimoine専攻は、

大学院ならアンジェ大学本校、

学部の場合、キャンパスはソーミュールの分校になります。

アンジェとソーミュールは電車で30分程度の距離ですが、
日本における 東京~千葉 や 大阪~神戸 と違って
電車の本数は少ないし、片道9ユーロ(約1000円)
電車通学なんて酔狂な真似はできません。

つまり、どちらか決まらないと家探しができない。。。

決定の連絡が遅れたのはキャンパスフランスの責任大だし、

今からではビザ申請の予約日に間に合いそうもないのですが、と

聞いてみたところ、

「大丈夫ですよー。

住むところなんて、むしろ現地で探したほうがいいですよ」

と 軽ーい 返答をいただきました。

しかしフランス大使館にて、ビザセクションの方にその旨説明したら

「はぁ?!」

って言われちゃいましたよ。

どうやら、私 ウソつかれちゃったみたい(笑。

そんなわけで、

住居証明は書類を後日送付することになりましたとさ。


しかしこの、3ヶ月の住居証明。
最悪の場合、ホテルの予約を3か月以上取ればいいらしい。
「留学される方の安全のため、住所を確認したい」らしい。
大きなお世話だわ。

つーか、アホでも抜け道考えつくような規則作っておいて、
(だってホテルの予約なんてキャンセルできるんだしさ)
ようするに行政側の自己保身だろ?


エピソード2 写真撮影は突然に。


「提出必要書類」の中に証明写真2枚、とあったのに

なぜかその場で写真撮影されました。

「あの、証明写真は事前に用意しているんですけど…」

と最後の抵抗をしてみるも、

「いえ、それは 予備ですから」

と 意味不明 の返答で 強引に写真撮影。

その日は大阪から夜行バスエコ青春ドリーム号 に乗って

エコノミー症候群の一歩手前で一夜を明かし、

新宿駅でばしゃばしゃ顔洗っただけ。。。


もはやパスポートの顔と人相が違うんですけど!!

この写真が1年間の身分証明になるなんて、

まさに本当にあった怖い話です。。。