雪の城と黒猫
クリスマスが過ぎて、年末のんびりモードのおフランスから。
12月初旬の雪の日、学科主催の
「ソーミュール城見学」で撮った写真をお送りします。
ソーミュール城の企画担当の方は優しかった。
こんな雪の日に、
約束どおり見学&ガイドまでしてくれた。
屋外で1時間くらい。
延期するのも優しさではなかろうか・・・
ソーミュール城は絶賛改修中なので、中には入れないんです(涙
人懐っこい黒猫が、雪まみれの体を
私のすねにこすり付けてきます。
猫好きには嬉しいやら
寒いからカンベンしてほしいやら。
寒さのあまりガイドはほとんど耳に届かず。
しかしわずかに聞き取れた中に、2004年に、
工事中に機材(岩?)が、
私の住んでる寮の中庭に墜落し
幸いけが人は出なかったが、それ以後スポンサーがビビッちゃって
改修費が集まらない、と言う恐ろしい話が。
あと、この塔の階段は王様専用で、
誰ともすれ違わずに上り下りできる
正真正銘の二重螺旋階段だ、とのこと。
でも中に入って見れないんじゃ、
宝の持ち腐れ的な。。。
ガイドが終わる頃には
日が暮れてましたよ。→
南の塔と北の塔、
どっちか片方でも公開できれば良いのにね。
たぶん数年かかることでしょう。。。
とにかく寒かった~
しかし12月には、
洞穴住居(激寒)や町の史跡巡り(激寒)と他にも課外授業があって、
しつこいですが とにかく寒かったです。
実は教室も寒い。
暖房かけても昔の建物ゆえ隙間風、しかも天井が高すぎ。
城とかって、原材料 石 ですからね。冬は寒いんですよね。
自分の専攻ってけっこう過酷だなと思いました(笑
あと、城の真下に住むのも、リアルに危険かもしれない。
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いつも思うんですが、
落石ってどう注意すれば良いんだろう。
次回も、寒そうな写真です。
日本でコタツとか床暖房とか湯船に浸かってぬくぬくしている皆様に、
雪の女王からのプレゼント~←嬉しくないし!