今年の王様

昨日は寮で
ガレット・デ・ロワ会。




日本なら七草粥で　サッパリ　したいこの時期、
おフランスは　バターたっぷり　激甘　の
ガレット・デ・ロワをいただきます。

クリスマスに新年会と、暴飲暴食した上に
まだ食べるか？！

お供にシードル。
「シードルと食べるのが伝統なの？」
と寮のスタッフ、
シャルロットおばちゃんに聞いてみたら、
「シードルはブルターニュ地方の飲物だけど、
ガレットのフランジュパニ
（アーモンド入りカスタードクリーム）と
合うから、みんな飲んでるみたいよ」
とのことでした。


本来は１月６日（公現祭：三博士がキリストを見つけた日）に
食べるはずのこのお菓子、
クリスマスが終わるなり、パン屋の店先に並んでました。


←紙製の王冠付きで
売ってます。

これはパイでなく
ブリオッシュ。


ガレット・デ・ロワの中には、
小さいフェーヴ（陶器の人形など）が
入っています。


当てた人は、
当日の主役（王様）になります・・・。



って、当てちゃったダリアは
紙製の王冠をかぶされ、写真撮られて、
もれなくその写真が寮の掲示板でさらし者になる予定です。

今年も楽しい年になりそうです（苦笑）。。。

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