城が旋回し、炎に包まれ
フランスのテーマパークPUY DU FOU
やりすぎシリーズ最終回。
舞台は中世。
ジャンヌ・ダルクに憧れる女の子が、村を悪者から守ります。
見所は騎馬戦と城の攻防。
↑この城壁が地面に沈んで、後方から城が出現。
↓城は炎に包まれます。
その城が旋回し、扉が開くとジャンヌ・ダルク様が登場。
フィナーレ、地下に沈んでいた城壁が
美しい絵巻物にモデル・チェンジして再浮上。
私の研修先、ソーミュール城のイベントとかぶる部分はあれど、
エンタテイメントとしては比べ物になりません。
衣装、演出、舞台装置、馬術のレベル、
すべてPUY DU FOUが格段に上行ってます。
ま、ソーミュール城は本物の歴史建造物なんだから、
火つけたり回したりできないし(笑。
テーマパークと比べちゃいけない、
しかし観客はこういうの期待してくるわけだし。。。
たいへん参考になりました、というのが感想です。
さて、実はここPUY DU FOUのメインは、昼でなく、
Cinesenie(シネセニー)という夜の一大スペクタクル!
見たい~!!でも開催は金・土曜のみ!
行ったのは日曜で、見れず!!
来年リベンジを期待してます。
日本では全然知られていないこのテーマパーク、
私的にはデスニーランド・パリよかオススメなんですが、
日本人観光客は呼べないかしらん??