Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

美術館の子猫

32度まで気温上昇したブルターニュ

なんと、コルシカ島より暑い!

そんな異常事態の今日は、美術館の子猫をご紹介。

マダムMは、愛猫を亡くしてからというもの、

友人知人かたっぱしから酔いどれ涙の電話を掛けまくり

おそらく うんざり したであろう周囲の勧めで

新しい猫を飼うことになりました。

彼の名は、セザール。


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今日もマダムの奇声が美術館にこだまする。

「ぼーーーぉばぼばぼばぁ」

・・・何語だ?スウェーデン語?(マダムはスウェーデン人)

来館者がいてもお構いなし。

猫を呼ぶこの謎のボバボバ、すでに私のトラウマです。

つーか、気色悪いんだよ。

食卓のおかずを猫に与えるマダム。

「あのー。ラルドンは脂っこいから猫には良くないんじゃ・・・」

「これはラルドンじゃないのよ、ダリア。

これは、フランスでは、 ベーコン っていうのよ」

いや、あなたの猫だから、別にいいけどさ。。。

この人、子供がいたら確実にモンスター親になってただろうね。

さらに、セザールを庭で遊ばせたいから

美術館の入口を閉めろ、とか言い出しましたよ。

セザールが表の道路に出たら危ないから?

・・・あの、入り口閉めたら、お客さんが入れませんよね。。。

おかしいなぁ、わたし、動物全般、嫌いじゃないのに。

こんな子猫を見てもかわいいと感じないのは、

やはり少し精神的に病んでいると思われます。



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