そこは貴族の社交場だった・・・。
呼び鈴に、サークル・ルイ・セーズ(16世)って。
華やかなサロン。
バルコニーからの眺め。
カードゲームを楽しむためのサロン。
暖炉の上の胸像は、Donne par le Roi
王様からの贈り物。
後ろの壁紙はブルボン王家のゆりの紋章。
部屋の隅に貼ってた名簿を激写。
なぜか女性の名前ばかり。
しかし。
コンテス(伯爵夫人)、バロンヌ(男爵夫人)って。
えーっと・・・
フランスって確か今は、共和国だったような。。。
この日は、詩の朗読と
「本」をテーマにしたアート作品の展示がありました。
リーヴル・オブジェと呼ばれるこうした作品。
本を所有することすら「贅沢な趣味」になりつつある現代と、
味がある対比になっている気がします。
ちなみに展示品はすべてプライベート・コレクション、
個人の所蔵物なので普段は一般人が見られないレア物。
ジャコメッティ、デュシャンの製造番号入りの作品も・・・
詩の朗読は、かなり ちんぷんかんぷん でしたが
だめじゃん・・・
フランスの貴族社会をちょっぴり覗き見できた
レアなソワレでございました。
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