植物園でカフェランチ♪
以前にも紹介したJardin des plantes(植物園)には
カフェ・レストランが併設されています。
別部署でスタージュしてるローラが、
ランチの席を予約をしたのに友達にドタキャンされて、
でもせっかく予約したんだし天気いいし、どうよ?と
私と別部署のルシルに声かけてくれました。
テラス席はすべて予約済みでしたよ。
Menu(コースメニュー)はメイン+デザートで13ユーロ。
鴨のコンフィ。
付合せのマッシュポテトにタプナードが絶妙に混じってて美味。
トマトもガスパッチョ風で爽やかな口当たり。
デザートはパンナコッタ。
メインがコンフィだから軽めのデザート・・・って思って選んだのに
クリームが濃い。美味しいけど、ちっとも軽くなかったです(苦笑。
食後は腹ごなしに園内をお散歩。
ボヤージュ・ア・ナントのインスタレーション。
な、なごむ・・・!
Voyage a Nantes ボヤージュ・ア・ナントとは。
夏の間、街中にこういうちょっと面白い仕掛けを設置したり、
普段は非公開のところには入れたり、
地元の人にも観光客にも、ナントを発見・再発見してもらおうという
ナント市の夏の観光事業の総称です。
特に現代アートに力を入れているのが特色。
今年のパンフの表紙、これだもの。
ヒゲで裸。
当然のように、イカス! て意見あり さいてー!って意見あり。
好き嫌いはさておき、これにGo出したナント市、リスペクト。
これもアート。
巨大なベンチ。
やや大きすぎるベンチ。
↑ベンチに座っている小人は作品の一部ではなく私です。
めっちゃのんびりしたお昼休み。
事務所に戻ったら、正規職員は誰も帰ってきてないし。
今までずーーーっと、灰色の空の冬が続いていたフランス。
春を通り越して一気に初夏が訪れ、
天気が良くて暖かいだけでテンション上がる、
そんな今のフランスを象徴するような昼下がりでした。