パリ紀行 メルティングポットな2泊3日
1日目
朝7時、Co-Voiturage(乗り合い車)でナントを出発。
11時パリ、Place d'Italie着。
地下鉄で友人のギタ(インドネシア人)の家に向かう。
スリが多いと悪名高いパリのメトロですが、
同じ車に乗り合わせたセネガル人・ブルキナファソ人・ガーナ人
すなわち黒い大男3人組と一緒に乗り込んだおかげで
絶対スリに合わない安心感がありました(笑。
3人とも感じ良い人たちでした。
12時ギタと合流。近くのベトナムレストランでフォーの昼食
ここ、フォー用の野菜がかごいっぱいについてくる!↓写真左
店名・アドレスをメモするの忘れたーー残念。
午後いっぱい、オルセー美術館見学
夜、ギタの家でインドネシア料理の夕食
2日目
豪雨+雷鳴とどろく中、パリ市庁舎でのオートクチュール展見学
パリ在住日本人友だちのSayaに教えてもらったピザ屋で昼食
パリは冷凍食品チンしてるとこ多いのに、ちゃんとお店で焼いてて
お値段も良心的で満足満足。
Quartino/ RueRambuteau ポンピドゥーの近くです。
午後いっぱい、ポンピドゥーセンターを見学
中国人友だちのスンと韓国料理の夕食
結構美味しくてバリューだったのでアドレス載せておきます。
Kakdougui/55 Rur du couedic 75014
↓肉は二人前です↓スープ、ライスとキムチ等の付合せ16,5ユーロ
3日目
マレ地区散策 → カルナヴァレ美術館へ。
修士論文のために、美術館のパブリック・プログラムの責任者&
ガイドの方々にインタヴュー。いちおうこれが今回の旅のメイン。
ファラフェル(ひよこ豆のコロッケが入ったサンドイッチ)の昼食
レストランの中は店員も客もユダヤ人。
こんな観光地なのにアジア人は私一人でした。
午後、またカルナヴァレ美術館へ引き返し、ガイドツアーに参加。
テーマは「フランス革命とパリ」
ギタの家に荷物を取りに帰る地下鉄で
「技術的トラブル発生」。
この日は気温が30度、パリの地下鉄に冷房は無く蒸し風呂状態。
へとへとになる。
帰りのCo-voiturageは夜9時半出発予定。
それまでの時間、Sayaさんと中華・ジャポンレストランで夕食。
メニュー表に中日料理、って書いてあったから、あきらかに
中国人経営です。日中か、中日かですぐわかるという(笑。
帰りの車の運転手は、
ロンドンのタクシー運転手になるのが夢なアルジェリア人。
乗り合わせたのは私と同い年くらいの仏人女性で、
去年までオーストラリアに1年住んでいて、将来は永住したいという。
そして日本からフランスに来た私。
午前2時、帰宅。
ものっそい充実、かつ国際色豊かな2泊3日でした。
つーか写真だけ見るとどこの国に旅行したんだか・・・謎めいてます。
フランス、パリのダイナミズム。
一回もフランスらしい食事をしていないのがすごい。
次回はパリ市庁舎でのオートクチュール展! 乞う、ご期待。