Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

フランス人は強いのか弱いのか

遅ればせながら、7月14日の革命記念日の花火。

打ち上げ会場が近いので、 花火の音が聞こえてから家の外に出る余裕ぶり。

おおう、家から一歩出たらすでに見えた!

 

打ち上げ会場はロワール川を隔てた向こう岸。

激しい音楽が聞こえてくる・・・

会場ではどんな爆音なんだろう。

ナント名物(?)のクレーンからも花火発射してました。

お父さんの肩車~

 

さて、今日の本題。

前回は、フランスの結婚式で体力負けした話でしたが

今回はフランス人が負けてるお話。

すっかり夏らしい暑さになり、 ロワール、ブルターニュ地方圏には珍しく 快晴続きの日々。 最高気温が30度、でも夜には20度まで下がるし、 夏が好きな私にとったら理想的な気候。

しかし。

ナント市の図書館、 ガラス張りの建物→温室効果で午後は蒸し風呂状態。

冷房? そんなものが必要になるほど暑い日は、この地方じゃ年間5日くらいしかないですから、公共機関はほぼ冷房なしです。

そこで図書館がとった対応とは。

暑さのために午後は臨時休館らしいですよ。

そ、そんなのありかよ・・・ ある意味、強い。