Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

結婚式は体力勝負だった

噂どおり、フランスの結婚式は体力勝負でした。

そしてみごとに勝負に負けた。大負けだったよ・・・

そんな私のことはさておき、まず言わせてください。

ギタ&ミカ、結婚おめでとう!!!

このブログの主要キャラ、

ギタちゃん(インドネシア人)とミカエル(南仏人)、

二人の出会いを最初から知っている私にとって なんとも感慨深い結婚式でした。

花嫁が美しいのは万国共通ですが、

それでもびっくりするほどギタは美しく。

日本の結婚式と違う点は、花婿姿のミカも、

「おいおいっ誰だよこのいい男?!」

って動揺するほどかっこよかったです。

関係ないけど、日本だと、花婿さんって タキシードが似合わなくて気の毒な存在じゃないですか。 大和男子は紋付袴で式にのぞめばいいのに、ね。。。

さて。

式は16時開始でした。

市役所で結婚の書類に二人がサインし、

その後、市役所のお向かいにある教会へ移動。

教会での式が終わったのが18時、

教会から5分ほど歩き、公園(私邸?)で写真撮影。

レストランに移動。

屋外テントでのアペリティフ。

この明るさですが、すでに20時。

22時、ようやくメイン会場に入り、

屋内なのにガーデン・パーティみたいでステキな会場でした。

さて、これから 前菜、魚料理、肉料理、チーズ、ウエディング・ケーキ、デザート。

ギタ側の親族がメニュー表を見て、 「この中から1品選ぶんですか?」って。

「いいえ。これらすべてを食べるのです」 と英語でお答えする。

「ア、アンビリーバボー・・・」

呆然とするインドネシア人に、私とセナンは力強く言い切った。

「ディス・イズ・フランス!」

そう、フランスなので、座って食べてりゃいいのかというと そんな楽はさせてくれません。 配膳の支度をしている間、司会とプロの歌手が場を盛り上げます。

食べる→踊るの繰り返し。

私、翌日の朝7時に帰りの車の待ち合わせがあったので、

肉料理をいただいた時点でお先に失礼させてもらいました。

ホテルに着いたの、深夜1時半

3時過ぎに、同室のセナンが死にかけで戻ってきて、

「今、終わったの?」ってきいたら、

「いや、まだ終わっていない・・・バタッ」てベッドに倒れた(笑。

そんなわけで、 いったい何時に終了したのか、不明  

恐るべし、フランスの結婚式・・・!!