夏バイトでまた鍵の番人になる
今日は7月14日、日本ではパリ祭と呼ばれる フランスの革命記念日です。
が、仕事がはじまって、週末も働いたりしていると あっという間に曜日感覚が狂って もはや今日が何の日でも関係ないような感じです(苦笑。
さて、私のお仕事内容をちょいと紹介☆
本館が工事中のナント美術館。
昨年に続きこの夏も、「ボヤージュ・ア・ナント」期間中 ナント市内複数の施設で所蔵品を期間限定公開しております。
その展示場所のひとつ、Temple du Gout タンプル・ドゥ・グー
意訳すると、「趣味・嗜好の聖堂」ってかんじでしょうか。。。
18世紀末に立てられた大商人のお屋敷で、
貿易で栄えたナントを象徴する歴史建造物です。
この建物の一階部分が展示会場です。
で、一階以外は・・・ふつうに誰かが住んでます(驚!!
ちなみに二階が一番広くて、8LDKだそうです。
そんなお屋敷の超・重厚な鍵が今、私の手に。
私の仕事は、朝ここの扉を開けるところからはじまり、 帰りに閉めることで終わるわけです。
2年前の夏はソーミュール城の鍵束を預かってたし なんだか私はマトリックス2に出てくる鍵屋のようだ。
ざこキャラなのにわりと重要、っていう(笑
仕事は受付・監視だけれど、 たまにお客さんの質問に答えたりもしたりして、 そういう交流が楽しい。
同僚にも恵まれて、わりと気持ちよく働かせてもらってます。
そして、仕事がない日はせっせとアート巡りしています。
次回からは、ナント市内、この夏のオススメスポット紹介~