正しいワインの選び方(嘘)
近所の大型スーパー・オシャンにて、ロゼワインを購入。
ほのかに甘くて、私とブノワの好みのロゼでした。
1本3,5ユーロ(約500円)
750mlだから、ビールより安いかも・・・。
ダリア「良いチョイスだったねー」
ブノワ「ふふっ、もちろん、セパージュ(葡萄の品種)とミレジム(製造年)で選んだからね」
↓↓ いや、絶対に嘘だし。(ブノワはワインにまったく詳しくありません)
あきらかに、黒猫で選んだに決まってるし。
こんな安っすいワインは、正しい選び方なんて無い気がします。
むしろ失敗したときのリカバー方法を知っておくのが正しいのかも。
白ワインならカシスと割ってキールに、
ロゼならパンプルムス(グレープフルーツ)と割って、
赤ワインなら冬はホットワイン、夏はサングリアに。
あとは気候。
しとしと雨降ってひんやりしてる日にロゼ飲んでも美味しく感じないけど、カラッと晴れた青空の下なら酸っぱい水みたいなロゼでもぐいぐい飲めちゃう。
自分の体調とか、気分とか、誰と飲むか、とか。
美味しく感じる要素って複合的だけどとてもシンプルで、美味しく飲み食いできているなら、それは幸せってことではないかと思うのです。そのうえ、弱ってる時でも美味しいもので元気が出たりするから、飲み食いっていうのはすごく大切なんです、とダリアは熱く主張する(笑。
高価なワインを買うのも『贅沢』、
安ワインで楽しむのも『贅沢』
一度きりの人生、おもいっきり贅沢したいものでございます。