Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

デイヴィッド・ギルモアLIVE@フェスティバル・ドゥ・ニーム2016

アルルから移動して、ニームのホテルに到着したのは18時ごろ。

宿泊したのはappart'city nimes

部屋はすべてキッチンつきなので、食事予算を抑えたい私らにぴったり。

フランスって外食高くつきますからねー。

ホテルの向かいにスーパーがあり、とっても便利でした。

 

さて、この旅の目玉である

デイヴィッド・ギルモアLIVE @フェスティバル・ドゥ・ニーム2016 ニームで毎年夏に開催される音楽祭、フェスティバル・ドゥ・ニーム

ローマ時代の円形劇場で世界一流のミュージシャンのコンサートが聴けます。

 

 

ギター小僧のブノワが世界一とリスペクトする、ピンクフロイドのギタリスト、デイヴィッド・ギルモア様(御年70歳)は7月20日と21日の2Days☆

私らは2日目だったんですが、ブノワが

「きっと年だし、2日目は疲れてるんじゃないかな・・・南仏まで来て期待しすぎてがっかりなコンサートだったらどうしよう・・」

といきなりネガティブなことを言い出すから

「デイヴィッドはプロ中のプロなんだから心配するな!」

って良く知らないくせにフォローしてみたり。

 

当日は警備がすごかった。

なんせニースの事件の数日後ですからね。

入場時の荷物チェック、もちろんあり。

私たちが着いた時点で、会場近くの道路は車が入って来れないように閉鎖されてました。 上からも警備の目が光る。

こんなに監視の目があるというのに、コンサート中にどう考えてもタバコではない煙の臭いが漂ってくるのが、世代だよなぁ。。。

野外コンサートだとどうっしても吸いたくなるんだろうね。。。(絶対に1人や2人じゃなかったと思う)。

客席を見渡すと、コアな年齢層は50代~60代。

私たちが一番若いくらいに感じました。

こんな良い席で、座ってじっくりと良い音楽を生で聴いて、至福の時でした。

私は音楽に詳しくないけど、それでも、一流のプロの演奏だなぁと(当たり前ですが)、聴き惚れました。

 

 

コンサート開始が夜の9時半で、終わったのが深夜0時!

15分の休憩を挟んで2時間半の長時間なのに飽きることなく。

これ、2Daysやるって、デイヴィッドすごい。

体力の無い私らは、ただ見てるだけなのにぐったり疲れて、 翌日は昼過ぎから行動開始。 世界遺産ポン・デュ・ガールと、ウゼス(Uzes)を観光します~。