Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

インターナショナル・ビッチ女子会@派遣先

手入力ソフトを多言語で展開している某社にて、 9月後半から2ヶ月近く働かせていただいてました。

ナントに長く滞在されていた日本人M氏から引継ぐ形で 紹介していただいたこのお仕事、私の身分はいちおう アデコの派遣スタッフ。

おおう、日本にいたときも派遣は経験ありますが まさかフランスに来て派遣になるとは思わなんだ。

 

仕事内容は、わりと単純な日本文校正作業が中心なんですが 会社の環境が ハンパじゃなくインターナショナル。

中国人、コロンビア人、ドイツ人、インド人、ネパール人、韓国人… 多国籍過ぎて毎日のランチタイムがたいへんおもしろかったです。

特に、短期で働く外国人の派遣スタッフは、私と似たような境遇、 フランス人の配偶者がいて、現在就職活動中の女性ばかり。

文化の違いやフランス生活の難しさを語り合い、 お互い励ましあうとともに情報交換でき、 とっても良い刺激を受けました。

・・・なんて優等生的感想もウソではないんだけど、

実際は世界を股にかけてきた女たち、上っ面の話じゃ飽き足らず

昼まっからビッチ・トーク全開

台湾人、ロシア人、アルメニア人、ギリシア人と 日本人の私の5人で、

話すことといったら

アンダーヘアはどう処理してるか、だの

今までの経験で一番ベッドで優秀だった男の国籍は?だの

語り合った内容は、帰宅後、各自がフランス人パートナーに報告し

翌日は「うちの彼のコメント」でまた盛り上がる、という。

いや、ほんと、楽しかった、こういうノリ。

彼の前で屁がこけるか、みたいな、くっだらねーの。

フランスおよびフランス人の悪口もハンパなかった~。

フランスの女はお高くとまってるわりに簡単に寝れて、しかもベッドではたいしたことないみたいよ、とか。 (情報ソース・彼もしくは多国籍元彼たちの証言)

絶対フランス人には聞かせられん(冷汗

ちなみにどこの男がスゴイかって話ですが、

約2名の強力なプッシュで一位はコロンビアの男、という結果に。

つーか。この二人が大絶賛でおんなじ感想を言うものだから 「それ、同一人物なんじゃね?」ってまた大笑い。

あと、国籍を問わず、常に女の子に囲まれて調子に乗ってるような イケメンに限って、アッチのほうはたいしたことないようです。

そういうタイプの男はがんばって追いかける必要なし、ですな。

ビッチ・トーク、ためになるぅ(笑!

短期ではあったけれど、濃い仲間に恵まれて楽しく過ごせました。

そんなお仕事も明日で最終日。

それぞれ、自分の目指す道へまた歩き出すわけです。

我らの出発を祝して、

事務所の前で発見した 巨大幻覚キノコの写真を・・・。

 

きのこ、デカすぎ。