Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

REPAS DU REVEILLON DE NOEL ③


ついに来ました、フォアグラ様!!!
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でかい。
このブルーの深皿に入ってるの、
ひとかたまりまるごとフォアグラ様 →

A子と「あれはなに?なんなの?」と
うろたえる(笑)

ふつうフォアグラってせいぜい
握りこぶし大ではないですか?!

あの、これ1Kgあるらしいんですけど(マダム談)…。

マダムお手製のブリオッシュに、フォアグラとオニオンペーストを載せてソーテルヌ(甘い白ワイン)でいただきます。

お口の中で素晴らしいハーモニーが・・・


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 お次は我らが巻きずし。

 こちらは辛口の白ワインとあわせて。

 

ニコラのお父さんが
「今日はじめてスシを食べたよ」
と言えばマダムが
「A子は今日はじめてフォアグラを食べたんだって」って笑いかける。

で、A子とニコラのお父さん、なぜか握手(笑)。ほのぼの文化交流~。

この後、もちろんチーズ。
コンテ、シェーブル、ブリー、ロックフォール、などなど。
かたまりを大皿で出されて、好きなものを2,3種類選ぶ。
い、いやらしいはなし、これだけのサイズ・種類のチーズ、
日本なら1万円はくだらないと思われ。ハァハァ(興奮)

お供に黒さくらんぼのジャムと胚芽パン
これがまたステキなハーモニー・・・♪


デザートはブッシュ・ド・ノエル

もちろんマダムのお手製。DSCF0198.JPG

おいしい、そして甘い。

A子の持ってきた羊羹も出されたので、
食べてみたけど甘さが感じない(!!)
おそるべし、ブッシュ・ド・ノエル

紅茶はマリアージュ・フレールのフレーバード・ティーNoel。

いや~今夜は学ぶこと、多かったですわ。

簡単なのにかわいいテーブルセッティング。

料理とワインを合わせる必要性。

よく、フランス人は日本人より大雑把だと言われるけれど、
今夜のもてなしは繊細な心遣いがちりばめられていた☆


帰りはニコラのご両親の車に乗っけてもらう。

霧でけぶる深夜のボルドー
大通りのイルミネーションに「シャンゼリゼ・ド・ボルドー!」
なんて車の中で大笑いして。

元気だなあ、帰宅、深夜2時30。
豊かな時間が過ごせたことに感謝して、就寝。