Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

志望動機書にかける熱い思い。

大学入試が無い国、フランス。

もしかしたらあるのかもしれないけど、私は今回の留学に関して、
学力テストは全く受けてません。

高校と大学の卒業証明書と成績証明書は提出したけど、
選考にどれだけ影響したか、謎。
私は大学では社会学科卒で、Management du Patrimoine(文化遺産の保護・活用、観光学)とかぶるところは多少あるか?って感じだし。

語学は以前述べたように、DELF /DALFを持っていたらOK。

つまり、志望動機書が選考基準なのでは?

ってゆーか、学業成績でも語学力でも職務経験からも
全くアピールできる要素のない私には、
志望動機書で熱い思いを伝えるしかない、と考えました。

ふだんは自習オンリーでしたが、志望動機書は誰かに添削してほしい。
でも作文を添削してくれるような人は近くにいないというわけで、
語学学校のプライベートレッスンを利用しました。
↓日仏文化協会
http://www.ccfj.com/index.html

私の言いたいことを、まず日本語で理解してもらわないといけないので、
先生は日本人を指定。

レッスンまでに、日本語で書いた文を仏語にして、
意味が通じるか、文法的なミスはないかをチェックしてもらいました。

 ※あたりまえですが、先生に作文してもらったわけではありません。

先生は、同年代の女性の方で、留学経験者。
私はそれまで留学の具体的な計画を誰にも話したことがなかったので、
そのレッスンで先生に自分の志望動機を聞いてもらって、
理解してもらえたのがうれしかったです。
あと、誰かに聞いてもらうことで、自分の考えがまとまってきました。

4回2万3千円と安くはなかったですが、その価値ありました。

次回、志望動機書に書いた内容を日本文で。
かなり熱いです。