Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

中間テスト、その後に・・・

中間テストが終わりました。

よっしゃーー飲むぞ騒ぐぞ宴じゃぁ~゚+.(ノ*・ω・)ノ*.

とは行かないのがうちの鬼カリキュラム。

3週間後に、レポートが2本待ってるのです、

15ページ必須のレポートが、2本。

合計30枚です。A4で30枚・・・

ああ、ハイジ、無理よ、私、立てない。。。(byクララ)

しかもフォントのサイズ指定あり。
めっちゃ大きい字でページ数を稼げないようにする
用意周到さ。学生心理を見透かしてます(苦笑。

レポート1、修士論文の準備

このレポートの主旨は、
修士論文に使えそうな本を読み、感想を書くこと。

感想って言っても
「いい話で感動した。主人公の少年はすごいと思いました」
とかじゃなくて。

その本の要旨(問題提起、研究メソッド、結論)プラス
修士論文に引用して使いたい部分を抜書きする、

読書とタイピングの速さが要求される課題

レポート2、就職に向けての準備

自分の長所・短所、履歴書、志望動機書、
こんな勉強したのでこんな仕事に役に立つでしょう、
みたいな 「自分探し」 的な第1章。

具体的に就職したい企業名をあげて、
業界における位置づけ、
どんな部門があり自分は何を担当したいか、
「白昼夢」のような企業研究の第2章。

さらに第3章では
・社会で活躍中の卒業生にインタビュー
・自分がしたい仕事をしてるプロにインタビュー

うん。30分程度のインタビュー、x2。
もちろん会話は録音して、テープおこししたものを
レポートの「補足」につけなくてはいけません。
(補足=ページ数に含まれない)

インタビューする相手は自力で探し出さねばなりません。

で、うちはインターナショナル・マネジメント学科。
卒業生も企業もパリに集中しています。

で、大学の狭い世界しか知らねー教授は簡単に
「対面でのインタビューが好ましい」とかほざくんですが
このためにわざわざパリに出向いたり、無理だし!

金銭的にも、時間的にも。

日本と違って、
フランスの社会人とアポが取れる時間帯は
平日の昼間のみ。

時間割がこんなにびっしりで、平日の昼間に
アポ取る余裕など一切ありません。

こんなグチを仲間内で言いあっているうちに、
中間テストが近づきそれどころではなくなり、

もはや逃げ場がなくなりつつある、冬の空。

勉強したくてわざわざ留学しているんだから
もぉこんなにキツキツに勉強できて嬉しいわ!
って、んなわきゃないっつの!!《(;´Д`)》

せめてブログは息抜きしなきゃやってられません。
もう、グチは書くまい。
次回から、ブログの中では過去に逃げます。

ってそれもいかがなものか(笑。