もう授業が始まっていた！
あっという間に、もう１０月ですなぁ。。。
毎日、元気に楽しく過ごしておりますが、私は学生。
お勉強はしてますか？って話なんですが、
現在、
映画館で字幕の見えない席に座っちゃったかんじ
で、講義をうけております。 ダメじゃん。。。
さて、肝心の学業ですが、
もはや出だしから混迷を極めておりました。
寮に住み始めて３日目、日曜のこと。
同じPatrimoine学科の３年生を発見。
インドネシア人留学生 ギタちゃん。速攻仲良くなりました。
彼女に、
「もう授業は始まってるけど、大学に行ってないの？」
と聞かれ、頭真っ白に。
入学の仮許可証に記された入学手続き日は１５日。
なのに彼女は、授業は先週から始まってる、と言うのです。
余裕を持ってフランスに来たつもりだったのに、
すでに出遅れていたのか？！そんなんありか？！
まさかまさかと思いつつ、翌日大学まで行ってみると、
やっぱし、そのまさかでした。
学生課のお姉さんに仮許可証を見せて事情を説明すると、
やさしいお姉さんは笑顔でおっしゃった。
「C'est pas grave!（たいしたことないよ！）」
出た、C'est pas grave!
一般的日本人ならかなり動揺するような出来事も
フランス人はこの一言で軽ーく流します。
さらにお姉さんは私の手続きを進めつつ、
「あなたは留学生だし、一週間くらい遅れたって
心配しなくていいのよー」
（いや、心配だろ、普通）
「手続きに小切手と保険の契約書が必要だけど、
後日でいいよー来週になっても大丈夫」
「授業は、なんなら今日からでも出席していいよー」
（いや、今日はこれから銀行にアポあるんで、じゃあ明日から）
（ってゆーか、こんなにゆるくていいのか？大学事務･･･）
「分からないことがあったらいつでも聞きに来て！
でも事務室は午後は閉まるから！」
（いつでもじゃないじゃん･･･午前しか働かないのか？！）
ってなかんじで、
お姉さんはほんとに親切でsympaな人で助かったんだけど、
そもそも入学日くらい連絡くれてもいいような気がするのですが。。。
そんなわけで私、
一週間遅れで授業に合流することになりました。
またおフランスに一杯食わされたダリアでした。。。
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