3年編入。選択権、ナシ。
アンジェ大学学生課の腐乱ソワーズ(仮名)の1行メールに
「早速のお返事ありがとうございます。キャンパスフランスに問い合わせいたします、かしこ」と丁寧に返信し(大人ですから)、
キャンパスフランスには一行メールを転送し、
「こんなメール来たんですけど…」と苦情。
すると翌日、
平日6時半に、実家に、汁番(仮名)から電話が。
「アナタは3年に編入になります」
・・・まさに、寝耳に水です。
大学1年と大学院1年に出願して、なんでいきなり3年に?!
あいだ取られた?! ・・・そんなのあり??(゚Д゚≡゚Д゚)
とりあえず、書類(入学許可証)はキャンパスフランスの私のアカウントにUPします、と汁番(仮名)が言うので、ここで電話であーだこーだ問いただしても仕方ないし、大学1年より3年の方がいいや、と思ったので大人しく電話を切りました。
しかし、待てど暮らせど書類は一向にUPされません。
で、今度はこっちがキャンパスフランスに電話。
日本人スタッフが電話に出たので、
汁番(仮名)にはあえて取り次いでもらわず、
まだ入学許可証がUPされてないこと、
学生ビザ申請まであまり日にちが無いことを伝えてもらう。
汁番(仮名)は、電話の向こうで
「ダイジョウブですよ、書類は待ってたらそのうち来ますから。
大学側がそう言ってるんだし」
というようなことを言っているらしい(伝聞)。
・・・すげーゆるい・・・。
そもそも3年編入の連絡を口頭でしかもらっていないので、
書類が無くては不安だし、経緯を知りたいので、
アンジェ大学とキャンパスフランスのやり取りをメールで転送して欲しいと
電話を取った日本人スタッフにお願いしました。
汁番(仮名)はこのお願いにも、「なんで?ダイジョウブなのに・・・」って態度だったが、日本人スタッフさんが私に同情して、強引に了承させてくれました(泣笑)
で、転送されてきたメールをみて、ダリアはのけぞった。
アンジェ大学学生課 腐乱ソワーズ(仮名)
V.S
キャンパスフランス日本支局長 汁番(仮名)
どうやら力関係では
腐乱ソワーズ > 汁番(仮名)なんです。
汁番(仮名):
ダリアさんの出願書類についてお問い合わせいたします
(以下略・ものすごい丁寧かつ詳細なお問い合わせ)
それに対して腐乱ソワーズ(仮名)の返事:
彼女(ダリア)は大学院は不合格、学部の3年のみ入学可能です。
学長から連絡が行ってないのですか?
すっげ、そっけない返事です。
アンジェ大学って学生数1万以上なのに、学長自らメールすんの?
おめーの仕事じゃねーのか、腐乱ソワーズ(仮名)?!
それに対し、またまた丁寧な汁番(仮名):
いえいえ、私どもは学長様からのご連絡は受けておりません(中略)
彼女は大学院ではなく学部3年で間違いないか確認したいのですが?
腐乱ソワーズ(仮名):
そうです、彼女にはlicence 3 Patrimoineしかありません。
(選択権、ナシ!)
学科についてさらに詳しいことが知りたければ、
彼女が大学のホームページで確認しなければいけません。
(意味わからん!論点ずれてるし…)
汁番(仮名):
お返事誠にありがとうございます。
できればでけっこうですが、ヴィザ申請に必要である入学許可証を
こちらにちょうだいできないでしょうか?
こちらから彼女(ダリア)にご連絡させていただきますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
この、最後のメールが送信されたのが7月7日。
それっきり、現在にいたるまで、
まだ入学許可証はUPされておりません・・・。
ヴァカンス?ヴァカンス行っちゃったの、腐乱ソワーズ(仮名)??
では次回、そんな状態で、どうやって学生ビザがとれたのか
ぶっつけ本番なかんじでお届けしよーかと思います。