年末年始に☆アマゾンプライムでフランス映画
Merveilleブログ恒例、アマゾンプライムで無料見放題のフランス映画をご紹介☆
今回は年末年始に見て楽しい、明るく後味の良いものをセレクトしました!
※2018年12月現在です。アマゾンプライムは、けっこう作品の入れ代わりがあるので要注意。以前に紹介した映画の中には、もう無料では見られないものもあります。
TOMORROW パーマネントライフを探して
今回の記事はこの映画を紹介するために書いているといっても過言ではない!めちゃおススメです。
自然環境とか経済格差とか、気が滅入るような現代社会の問題をポジティブに解決しようよ!ウィン・ウィンで!みたいな、とにかく明るいノリで、しかしまじめに取り組んでいく姿が清清しい。
↓↓ふらんぽんで紹介済みです。てゆーか、読まなくていいから映画見て!
ブルゴーニュで会いましょう(原題Premiers crus)
ブルゴーニュの歴史あるドメインを代々受け継いできた一家のヒューマン・ドラマ。なのですがそこはフランス、アムール(愛)の要素多めです。ワインへの愛もたっぷり。ワイン好きは見るべし!
こういうの、日本やアメリカの映画だと最後にワインコンクールで優勝したりするもんだけど、そういう華やかさが無いのが良いです。
しかし、これまた日本語タイトルがダサい…なぜプルミエ・クリュじゃだめなんだ。。。
ツール・ド・フランス2015 オフィシャル・ドキュメンタリー 23日間の舞台裏
毎年フランス中が注目する自転車レース、ツール・ド・フランスの裏側を密着取材!
熱狂的ファン、宣伝カーの女の子、選手とその家族、TVスタッフ、誘致に成功した町の町長さんなどが奮闘する様子がリアル。
みんなツール・ド・フランスへの愛に溢れています。
自転車にまったく興味ないダリアすら見てて胸熱~。このドキュメンタリを見たら、レースの見方が変わりそう。
定番ですが、こちらもおススメ。
2011年の大ヒット作『最強のふたり』は、もしまだ見てない人がいたらぜひ!
私の場合、「どうせお涙ちょうだいでしょ」って思い込みで避けていたけど、見たらめちゃくちゃ好きになってしまいました、この映画。
ヒット作とか感動作とか言われると毛嫌いしちゃう、ひねくれた人にこそおススメです。
『ミッドナイト・イン・パリ』
これもすでにふらんぽんで紹介記事を書きましたが、パリを舞台にした映画の中で一番好きかも。
朝、昼、夜、そして晴れていても雨でもパリは美しい☆
おまけ。ドヌーヴ様の美しきフランス語に酔いしれるが良い!
『悲しみよこんにちは(Bonjour Tristesse)』
映画ではなくて、オーディオブックです。アマゾンのAudibleで見つけて速攻購入しました。
フランスワーズ・サガンxカトリーヌ・ドヌーヴって・・・!!
これほど贅沢な組み合わせがあるだろうか。いや、ない(反語)。
フランスに興味ない人でも一度は聞いたことのあるタイトル、『悲しみよこんにちは』。私が説明するまでもなく、小説自体が名作で世界的ベストセラー。
そしてドヌーヴ様の朗読を聴いて、ダリアは思い知った。
これがフランス語だとすると、私がふだんしゃべっていることば、あれはまだフランス語なんて呼べた代物じゃないな、と。
フランスで出会ったセシル、シリル、アンヌさんたち、私はあなたたちの名前すら正確に発音できていなかったんだね。
そんなメランコリーな気分になります。来年もフランス語を精進しましょう、そう粛々と思える逸品。
なんだかんだ言って、わたしフランスもフランス語も大好きなんだなーと、年の瀬に再確認するダリアでした。
↓↓ランキング参加してます!ぽちっと応援のクリックお願いします↓↓