くつ!靴!クツ!!歩く女の靴探しは傷だらけの旅路
最近になってようやくスマホに万歩計アプリを入れたダリアです、こんにちは。
通訳案内士のお仕事、1日ガイドしたら、ふつうに2万歩くらい歩きます。
距離にすると12~15kmくらい。
そんなわけで、靴選びはめちゃめちゃ大切。
今回は「街中を15kmくらい歩けるけど見た目もそこそこ良い靴を探す」というとんでもない難題に果敢に挑みます。
見た目と実用性の悩ましきバランス問題
例えば仕事で個人のお客様をガイドする場合。
待ち合わせはたいていお客様の宿泊先のホテルです。
で、ガイドを雇うようなお客様ってリッチな方が多いので、高級ホテルのロビーに出入りしなきゃいけないわけです。フォーシーズンズとかリッツとかハイアットリージェンシーとか。
薄汚いウォーキングシューズでそういうホテルのロビーに足を踏み入れたくない。絶対に嫌だ。
しかしガイドは寺社仏閣やらお城やら、砂利道・石畳・石段が避けられません。
『走れるパンプス』とか、軽くて柔らか~い『ぺたんこシューズ」なんかじゃ、話にならない。ある程度の重みがあって靴底がしっかりしていないと逆に疲れる。
でもトレッキングシューズで街を歩くとこれまた疲れる。
あと観光地に寄ったら靴を脱ぐことも多いから、紐靴はめんどくさい。
そしてダリアは日本一コンバースが似合わない女(自称。ちなみに無印良品の衣料品もことごとく似合わない。万人に似合うはずなのに、どうにも似合わないのです…涙。
難しい。めちゃくちゃ難しいよ、ママン・・・!
そんな感じでいっぱい試していっぱい返品しました(←迷惑な客)。
試してみて良かったものだけご紹介☆
【ミズノ】はコスパも見た目も仕事にガンガン使いやすい◎
デザインが無難といえば無難。スポーツメーカーのミズノだけあって、作りがしっかりしてる感じ。あと、雨の日でもすべらない。
↓こちらのウォーキングシューズは見た目ショートブーツで中があったか。
昨年の秋の紅葉巡りツアー添乗ではこいつのおかげで山寺の石段を駆け上ってもへっちゃらでした。丈夫さと、パンツスーツに合わせても違和感ない見た目を併せ持つすごい奴。
【ecco/エコー】そりゃこの価格帯だったら良いに決まってる、か?
地味過ぎないけど目立ち過ぎないデザイン、靴底しっかりで石畳でもガンガン歩けちゃう頼れる奴。
定価はちっとも可愛くないけど、ゾゾ・ユーズドで2000円でゲットしました。
私が買ったサイズは売り切れてる…リピート買いしたいくらい気に入ってるんだけどなぁ↓
足って個人差ありますよね。
上のスニーカーはほんとに愛用していますが、これとは別のエコーの定価3万円のスニーカーは合わずに即返品しました。
もはや靴擦れなんて生易しい言い方では表現できない、くるぶしの下に靴のふちが当たって骨に響くような激痛でした。1時間くらい近所を歩いただけで。
試着して大丈夫と思っても、実際に外を歩いてみないとわからないところが靴の怖さ…。そして値段が高けりゃいいってわけでもない…。おそろしい。
デザイン重視ならSAYA(サヤ)CAMPER(カンペール)も良し
画像がなくて申し訳ない。。。
SAYAのフラットシューズはこれまたユーズドで2000円でゲットしたんですが、この春から3日に一度の頻度で履いている気がします。
定価だと12000円くらいするのかなぁ。
あと定番のカンペール。
好きなんですけど、日本だと定価じゃちょっと手が出ないし、セール時もたいして値引きしてくれないですよね、カンペール。
フランス滞在時は近所の靴屋でソルドの時に60€くらいで買えたんですよね。ふぅ~(ため息)
欲しい&リピしたい靴をリスト化してみた
アマゾンの欲しいものリストを公開するという恥知らずな行為。
あわよくば誰か間違って私に買ってくれないかなという。
だって、これ全部買ったら予算的にゲーム・オーバー!!助けて!なんで衣服費は経費に入らないのか!
さらに言うと私はお出かけの時はヒールの靴が履きたい身長150cm。
仕事用以外の靴も欲しいわけです。あああああーーーー
(絶叫がこだまする) 完。
いや。『完』じゃない。
続く。
歩く女の靴探しは続くのです。
こんな記事を書いておいてアレですが、正直、むしろ誰かに教えて欲しいです。おススメがございましたらぜひ、コメントでお知らせくださいませ。
↓↓ランキング参加してます!ぽちっと応援のクリックお願いします↓↓
#三島由紀夫 #金閣寺 仕事で何回も金閣寺をガイドしてるくせに未読でした…恥😅
— ダリア Merveille~フランスの風~ (@MerveilleFrance) 2019年7月14日
読んでみた感想。
「病んでる…」
若い頃に読んでいたら、作品の力にやられて私まで闇に堕ちてたかも、と怖くなるレベルで病んでました。
未読の方は体調が良い時に取り組むのをおすすめします💦#通訳案内士 pic.twitter.com/m70pu25EJe