アラフォーの前髪ぱっつん問題について
昨日、在仏日本女子コミュニティふらんぽんのメンバーとスカイプしました。
スカイプ参加メンバーは合計7名。
フランス在住の、アラサーからアラフォーの日本人女性です。
そこでダリアが気づいたこと。
「前髪ぱっつんは、私だけ・・・」
つーか、なんでそんなことに気づいちゃったんだ、自分。
そういえば、以前にネット上のどうでもいいネタ記事で、
「アラフォーの前髪ぱつんはヤバイ」ってタイトルを見た気がする。
それは、「セクシーすぎて、ヤバイ」という意味合いではなく、
「危険を伴う」という意味でのヤバイであった。
それ以来、ちょっと前髪を伸ばして斜めに流してみたけれど、
目にかかって実に煩わしく、耐え切れずに自分で前髪をぱつんとカット。
するとブノワに「そのほうが好き。日本人っぽい」とゆるく肯定され、
「今さら合コン行くわけでもないし、世間の男受けよりブノワ受けを優先しよう」 と前髪ぱっつん道を貫く決意をしたはずなのに。
日本女子7人いて、「前髪ぱっつんは、私だけ・・・」
やっぱりNGなのだろうかと不安になったダリアは とりあえずぐぐってみた。
やっぱりアラフォーにとって前髪は結婚とメイクに次ぐ関心事のようです。
つーか、マジで大丈夫か?アラフォー。もっと他に関心ごとないのか?
検索結果をさらりと眺めてみたところ、どうやらアラフォーは前髪を小細工することで5歳くらい若く見られたいらしいんですね。
40歳が5歳若くなったところで35歳なのに、そんなに嬉しいのか?
そんな疑問はさておき、いくつかの記事の中で前髪ぱっつんは、むしろ「若く見えて良い」と紹介されていたのです。
なるほど。
以前に見た「アラフォーの前髪ぱつんはヤバイ」の意味が分かってきました。
どうやら、「若く見える」は、「若作りで痛々しい」と表裏一体。
前髪ぱっつんにしているアラフォー女性は「若く見られたい」という願望が具現化したかのように一部の固定化した価値観の人たちによって非難されるのですな。
結論:アラフォーの前髪ぱっつん問題について。
前髪くらい、好きにさせてよ・・・