フランス流おもてなしは「泊まっていいよ、でも寝袋持って来てね」
オーストラリアからのゲストが、チェックアウトの時にメッセージ+コアラくれました。
うちで一緒にご飯食べて、旅好き同志いろんな情報交換して。
こういう交流ができるって素晴らしすぎだろ、エアビー。
さて、前回の続き。
フランス人は気楽に人を家に呼ぶし、泊める。
なぜか。
日本とは住宅事情が違うから?
たしかに友達用の部屋を用意してるお家も多い。
でも、それだけでは無いと思う。
日本の場合、ウチは狭いから、ちらかってるから、とみんな言う。
「ちゃんとした」おもてなしができないから来ないでほしい、という意味だと思うけど、これ、フランス人は「なんて冷たいんだ」とショックを受けます。
それに比べてフランスは、「泊まっていいよ、でも寝袋持って来てね」みたいな。
お客さん用のベッドがないけど、リビングのソファに寝袋で寝ていいよ、って意味です。
泊まりに行ってみたら内装を改装中で、一緒に壁紙貼ったり。
家庭内がもめてて、私、放ったらかしだったり。
ありうるありうる。
泊まりたいといわれたら断らないフランス、
ちゃんとおもてなしできないと断る日本、
私はすでにメンタリティがフランス寄りかもしれません。
しかし、いちおうエアビーはお金をもらって泊めるわけだし、
どういう線引きにするか・・・。
そこで決めたマイルール。
泊まる方(ゲスト)も泊める方(私)もストレスを感じないようにしよう。
それだけ決まると、エアビー始めるのは簡単でした☆
次回は、女一人暮らしでエアビーは怖くないの?等の質問に答えます!
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