見切り発車でエアビー始めたらエアビー社員に勇気褒められた件
外国からの旅行者を自宅に泊めちゃってるダリアです、こんにちは。
今回は、どんな流れで私がエアビーはじめたかご紹介しようと思います。
まず、日本と違ってフランスだとエアビーってわりと誰でも知ってる&利用してる感じなんですよね。
フランス地方だとUberより身近な感じかも(Uber利用できるのはパリくらいだし)
あと、他人を家に泊めることに対するハードルが日本よりかーなり低いんです、フランス(この話はまた後日掘り下げます)。
そんなわけで、母の実家(いちおう二階建て一軒家)に住むことが決まった時点で、2階を使ってエアビーアンドビーしよう自然に思いつきました。
思いついたら黙ってられない性格ゆえ、フランス滞在中から周りの友達に
「日本来たらうちに泊まりなよ!」
と声をかけまくっていました。
フランスでした準備といえば、サイトにのっけるお家の紹介文を英語・仏語で作成、英語堪能な友人Ullaとその仏人旦那様に文章添削してもらいました。感謝☆
しかし、ま、日本で落ち着いて、仕事決まってから始動するかーと気楽に構えていました。
しかし、3月、マブダチのシャーレンから
「私の友達が5月に日本行くから、早くサイトにアップしろ!」
と催促され、急遽お部屋の写真とって、準備してた文章でサイトにUP。その数分後には彼女の友人から1週間の予約が入るという急展開。
↓↓美麗写真がずらりと揃うエアビーにこのクオリティの写真のっけるのはけっこう恥ずかしい。。。
それからニトリで布団、タオル、座布団カバーなど購入(総額約2万円)。
初期投資はそれだけ!!
↓↓そんで布団入りの写真を追加・・・。
しかし、どうやら日本では『民泊』は法律的になにやら問題がありそうで、ネットで調べてみてもなんだか不明瞭。
そんな折、エアビー主催のホストのみ参加可能なMeetupを発見し、参加してみることにしました。
↓↓Meetupってなに?って方はこちらをチェック!
参加希望をぽちっとしたら、なんと翌日、エアビーの社員さんからお電話いただきました。
「このMeetup、参加されるのは熱いホストさん揃いで、法律のこととか話し合うマジメな会なんですが、大丈夫ですか?」
「はいはい、まさにそういうの求めてまして。なんせ見切り発車でエアビーはじめちゃってーいやーもっとちゃんと調べてから始めるつもりだったんですけどねー」
「・・・え?!すごいですね!
ダリア(仮名)さんの勇気に乾杯!」
おいおい、エアビーなんて日本でどう転ぶか分からない会社の社員に勇気を褒められたよ。
それはともかく、そのMeetupで、この国会で決議された法律(民泊新法)の話、大阪市の現状などいろいろ学ばせていただき、ばりばり熱いホストさんたちからエアビー運営のノウハウも聞けて、しかもタダ飯までいただいてほんと参加してよかった!
そんで、今のところ、法律的に大阪市内でホームステイ形式でエアビーするのは問題無さげと分かり一安心。
帰国後3ヶ月で、一気に前に進んだのはこういう次第でございました。
次回、日本人の警戒心の強さ・他人を家に入れる際のハードルの高さについて思ったことをつづります。
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