Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

通訳案内士試験2018、口述試験を東京で受けてきた!

12月9日(日)全国通訳案内士二次口述試験を受けてきました。東京で。

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ロード・to・試験会場!!

そうなんです、試験会場は東京です。

大阪にも試験会場はあるのですが、受験科目は英語と中国語のみ。

その他の言語は全員東京までいらっしゃい!

10分の面接のために、東京まで、いらっしゃい!!

という方針のようですね。にっこり。

私はフランス語・英語の併願のため、午前フランス語(朝9時受け付け開始)、午後英語(12時受付開始)で1日がかり。当然、前泊して試験に挑みました。

で、前泊の宿をネット検索するも、週末だからかなんなのか、しょうもないビジネスホテルすら一泊最低16000円とかで、結局エアビーでドミトリー見つけて泊まりました。しかしこのドミトリー、今まで日本で宿泊した施設の中で最低だったわ・・・独房みたいだった・・・。

前泊したら、試験会場(目白大学)の下見。

そして早めに就寝。

試験当日。メンタルを削がれる緊張感

当日の流れ。

9時から受付開始→待機室(大きい階段教室)で全員集合、試験の注意事項などの説明→受験番号順にグループ分けされ、移動。→各グループの待機室でまた待機→一人ずつ面接室前の廊下のイスに誘導される→試験官に呼ばれ入室→(11分の面接試験)→終了後、廊下のはじに受験番号を貼ったイスが並べられていて、そこで同じ時間帯の受験者が集まるまで待ち、移動→全員の試験が終わるまで待機

 

11分の面接のために、2時間15分の拘束!

この間、食事・携帯電話などの通信機器の使用・私語、厳禁!

緊張しろ、気疲れしろと言わんばかりです。

しかも2言語併願の場合、これが午前・午後の2回。

メンタルが削がれます。

体力も削がれる!

受付の10号館9階から試験室のある4~6階まで階段移動、

試験終了後は10号館から出て7号館へ。ここも階段移動あり。

通訳案内士になるためには足腰が丈夫でなきゃいけない、ということか・・・?

で、「大きな荷物のある方は係員にお声がけください」って黒板に書いてあるのに、係員に聞いたら「あ、持って移動してください」って言われます。

お声がけする意味、なんなんだろ?!

しかも受付も各待機室・試験室も「ここには戻ってこないので荷物を全部持って移動してください」だもんね。

スーツケース持ってた人は大変そうでした。荷物預けるつもりだったけど最寄の西武新宿線中井駅にはコインロッカーが無かったそうです。気の毒…。

試験に関わるあれこれは以上です。

・前泊・下見したほうがいいよ

・荷物は少ない方がいいよ

・めちゃくちゃ緊張するよ

という経験者ならではの有益な情報をお伝えしたところで(・・・)、試験内容は次回に続く~☆

 

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ちなみに前泊のみならず試験当日も泊まって東京の友達と会ってきました。

同じように試験のために上京して、前後で東京の街歩きされている方、何人かツイッターでお見かけしました。やはり通訳案内士になりたい人って旅好きなのかな~友達になりたい。