オーランド・ブルームに会いにロンドンまで行った話Part6
※2007年にワーホリでボルドーに滞在していたダリアが、オーランド・ブルームに会いにロンドンまで行った珍道中を再録中※
今回は、前回に引き続いて、ロンドン観光。
得意のがっつり美術館巡りです。
ヴィクトリア&アルバート美術館にて。
2007年8月17日ロンドン☆美術館巡り
ロンドン滞在中、もちろん観光もしました。
今回の旅のテーマは
・ とことんミーハー
・ 美しいものに耽溺する
と勝手に決定☆
まずは美術館~☆
サー・ジョン・ソーン・ミュージアム
ロンドンでいちばんおもしろいのにいちばん知られていない博物館の1つ
※英国政府観光庁公式ホームページより※
個人の収集品とは信じられないほどのコレクション。
7000冊の蔵書、エジプトの石棺、ヘレニズム彫刻、油絵、景徳鎮などの陶器、象牙の椅子…
ある部屋の天井は大理石の彫刻、別の部屋はステンドグラスと天窓、
また別の部屋にはフレスコ画…
密度の濃い空間に広がりを持たせる大小さまざまの鏡…
地下室には江戸川乱歩の短編『赤い部屋』を髣髴とさせる円卓の上に髑髏。
ただただ、ため息。
ヴィクトリア&アルバートミュージアム
説明不要の有名な美術館。
インテリアやファッションに興味のある人にはたまらない場所。
一目で美術系の専門学校生と分かるような奇抜な格好の若者が熱心にスケッチしていたり。
二日かけてようやく3分の2は見れたかな…
時間が許せばもう1回来ていたかもしれない。
※イギリスは王立美術館・博物館は入場無料。
V&Aは地下鉄の駅から直結していて、雨の日も楽々にアクセスできるのが素晴らしかった。あと、天井の高いめちゃ綺麗なカフェあり。
あとはナシャナルギャラリーにも行きました。
大英博物館は日本で特別展長~い行列に並んで何回か見てるし、今回はスルー。
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美術館巡り、と言っておいて2ヶ所だけだった・・・
ヴィクトリア&アルバート美術館に2回行ったからか。
まぁよく考えたら2泊3日で、マダム・タッソー蝋人形館も行ってるし、良く動いてます。
ふつうに考えて時間配分がおかしい。
その秘密は、食事時間がほぼほぼゼロだから。
この頃はめちゃくちゃユーロ高くて、ポンドはもういっこエグいくらい高くて、旅行中はろくなものを食べていなかった。
ユースホステルのセルフサービスの朝食ででたリンゴをかじりながら歩いたり、スーパーでぱっさぱさのサンドイッチ(でも日本円にすると700円位する)をそこらへんのベンチで食べて済ませてた。
次回はオーランド鑑賞第2回目、しかも出待ちで大接近で興奮しまくります。
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