通訳案内士一次試験対策☆『通訳案内の実務』
独学で、お金も時間もできるだけ無駄なく通訳案内士試験に合格しようシリーズ第1弾、一次試験の科目に昨年突如現れた『通訳案内の実務』について。
『通訳案内の実務』試験内容はこちら。
通訳案内の現場において求められる基礎的な知識(例えば、旅行業法や通訳案内士法等の業務と密接に関係する法令に関する基本的な内容や実際に通訳案内業務に就くにあたっての訪日外国人旅行者の旅程の管理に関する基礎的な内容等)を問うものとする。(ガイドライン7ページより引用)
この説明だけじゃ何を勉強していいかまったく分からないと思います。
しかし心配ご無用~。
『通訳案内士の実務』はびびらなくて大丈夫
昨年のわたしは、
「え?新しい科目が追加?ってことは過去問題なし?!何が出るのか分からないのにどうやって勉強したらいいの???!!」
と、びびりまくっていたのですが、結果から言うと全問正解で合格。
なぜか。
出題範囲は全てこの中にある!
↓↓この190ページのテキストから出題されるとすでに分かってるから。
他の科目が、いくら勉強してもきりがないくらい出題範囲が広いのに比べて、この1冊から確実に出題されるという安心感。
ただ、昨年は私のように全問正解の人がけっこういたようなので、もしかすると今年は難易度を上げてくる可能性もあるかも。
テキスト丸暗記は無理、問題を解きたい人はこれ一択。
いっそ、旅程管理者資格を受けてみる
それでもまだこの科目が不安な人は、勉強がてら旅程管理者資格を取ってしまっても無駄にはならないと思います。
旅程管理者、いわゆるツアーコンダクターの資格って簡単に取れるんですよ。
ツアコンの派遣会社に登録して、1日~2日講義受けて、いちおう試験受けて(めちゃ簡単)、そのあとバス添乗の実地研修受けたら管理者証がもらえます。
【バス添乗とは】お客さんは日本人。「日帰り紅葉巡り!」とか、新聞広告などで見かけるいわゆるパッケージ旅行の添乗員さん。
ガイドではないので観光地の知識(歴史とか)はあまり必要なく、時間管理や入場料の支払いなどが主な業務。
そういうツアーに興味ない・やりたくない人も講義だけなら専門学校で受けられます。
で、この講義内容がほぼ『通訳案内の実務』とかぶってます。
1日みっちり講義受けたら、テキスト理解度は格段にUPするからおススメです。
しかも、この資格とバス添乗の経験は、通訳案内士になってから強力なアピール材料になります。
心身ともにしんどいわりに給料安すぎるバス添乗の仕事は、正直誰にもおススメしないけど、観光地の下見になるし、修行と割り切って半年くらいやってみるのもいいかもしれません。
次回は、独学で、お金も時間もできるだけ無駄なく通訳案内士試験に合格しようシリーズ第2弾、(ってシリーズ名、長っ!)日本史の勉強法をご紹介します☆
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フランス人の美男美男カップルとお茶体験、清水寺、祇園辺りを散策🌸
— ダリア Merveille~フランスの風~ (@MerveilleFrance) 2019年4月8日
お二人とも長身で、間でわたしは捕まった宇宙人みたいになってました… pic.twitter.com/igBURGriON