Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

通訳案内士に合格した、その後の話

みなさま、お久しぶりです、ダリアです。

このたび、英語・フランス語で全国通訳案内士試験に合格いたしました。

そんで昨日、合格証書が届いたその日に、大阪府庁に登録手続きに行ってきました。

そんなダリアのスピード感あふれる合格報告~☆

合格してからの流れ

1月22日午前10時、合格者の受験番号がネットで発表

2月8日合格者名が官報で公表。同日、合格証書が書留で発送

2月10日不在票→13日に再配達してもらう 

事前に用意しておいた登録書類を大阪府庁へ提出←今ここ。

滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県の方は、関西広域連合と言う田舎の暴走族のような名前の団体が登録申請手続きの窓口となります。

申請の手続きについては下記HPを参照のこと。 

www.kouiki-kansai.jp

通訳案内士登録申請手続きがグダグダ

申請書類のひとつ、なぞの「健康診断書」。

項目はただひとつ。「精神機能の障害ありかなしか」。

これを「医師免許を有するもの」に署名捺印してもらうだけ。

えっと…じゃあ歯医者でもオッケーなんだろうか…。

とりあえず近所のかかりつけのお医者さん(内科・外科のクリニック)行って、さくっと診断書に署名捺印いただきました。3000円也~☆

 

そして大阪府庁咲洲庁舎(遠い)にて、手続きはさくさくと終わりました。

しかし・・・

「登録証は発行まで1ヶ月くらいかかります」

とのこと。

えええええ1ヶ月ぅ?!

なにその事務手続きの遅さ。ここ日本でしょ?フランスかよ。

「実は関西広域連合になってから、登録手続きは京都府庁の担当者がひとりでしておりまして…。」

えええええ近畿一円、全て一人で?!

「でも!本人はなるべく早くします、がんばりますと申しておりますので!」

精神論かよ。そこだけ日本かよ。

そんなわけで、グダグダです。4月から華々しくデビューしたい方、早めの登録手続きをおすすめいたします。

2言語同時に申請する場合の注意点

申請書類一覧表には、申請書と証明写真だけ「多言語で申請する場合は言語ごとに必要」と書いてますが、実は他の書類(履歴書、宣誓書など)も言語ごとに必要です。

(ややこしい書き方すんなよ…。)

ちなみに健康診断書については

「えっ!もう診断書もらってるんですけど!3000円したんですけどね!またお医者さん行かなきゃだめなんですか?コピーで良いですよね?!」

とゴリ押ししたら今回はコピーでも大丈夫ですという寛大なるご回答をいただきました。

合格の喜びに浸る余裕なし

合格発表の1月22日午前10時、私は小豆島行きのフェリー船上にいた…。

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この3週間、めまぐるしく移動しておりました。

  • 小豆島温泉日帰りフェリー&バス
  • 平成最後のお伊勢詣で日帰りバス
  • 京都嵐山と神戸牛ランチ日帰りバス
  • 雪の兼六園と白川郷を巡る北陸2泊3日、
  • 【新幹線利用】日光東照宮と大内宿1泊2日

といった添乗業務(ツアコン)のお仕事。

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通訳ガイドとして再訪するであろう、ザ・観光地の数々。

さらにその間に2泊で熊野古道ガイド研修にも参加。

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和歌山!お天気!研修の仲間!素晴らしかった☆

 

仕事や研修での旅であっても、毎回めいっぱい楽しんでいます。

さて、こうして無事に合格したからには、試験対策や働き方についてがんがんブログに書いていきます。

なんせ今年度の合格率は過去最低の9.8%、難関!

しかも2言語同時合格ですからね!ドヤ顔で!←

 

だがしかし、「フランス語でホームページ立ち上げたいな、2月中に」という新年の抱負はみごとに挫折です。まぁいっか、急がなくて。

こんなマイペースなわたくしですが、今後ともヨロシクです~

 

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