ボジョレ・ヌーボーのこと。

ごめんなさい、先に謝っておきます。

悪口書きます。

ボジョレが好きで飲んでおられる方、
味の好みは人それぞれですし、
安っすいワインばっか飲んでるダリアのたわ言なんで、
目くじら立てずに聞き流していただけると幸いです。

とりあえず、
１９日、解禁から１日遅れで飲みました、ボジョレヌーボー。

このワイン、「今年初」の「季節物」だから
「とりあえず飲んどくか」　ってのがフランス人的評価。

※フランス人ってば郷土愛強いから、
ボジョレー地方の人の反応は違うかもしれません※

寮仲間のセドリック、開栓するなり、
「うっわ、相変わらず　いい　におい　！！」
↑　これ、皮肉です。

「日本は世界で最初にボジョレー解禁する国だよな」
と話題をふられたので、
「うん、でも値段が高い。１５～２０ユーロする」
と言うと、超　真顔　で
「買うなよ」　　　って鋭くツッコまれた    ΣΣ(ﾟдﾟlll)


別の友達にも、
「（笑）　ほんとに？ボジョレヌーボーが２０ユーロ？
おーらら～　」
って完全にバカにされてます、とほほ。。。

そう、ボジョレヌーボー、実は安酒。

近所のしょぼいスーパーの特設コーナー。

日本ではドンキで７５０ｍｌ５７８円！激安！と小さく話題になっていたようですが、この特設コーナーだと　最安値　２．３９ユーロ(約２７５円)。。。

「今年最初のワインだから、とりあえず飲む。
すると、その後１年間、別のワインを飲みたくなる。
　ボジョレーの味を忘れるために」

というロジックを展開されました。

さすが　屁理屈　ロジック大好きフランス人、
たまに良いこと言う！

「初めて飲んだ赤ワインがボジョレーで、
あんまり美味しくなかったから、赤ワインは苦手」

って人、けっこう多い気がするんです。

それってすごい残念だなぁと常々思っておりました。

日本酒でたとえると、コップ酒飲んで日本酒はまずい！って
決め付けるようなものですから。

そう、美味しくないワインに当たってしまったら、

もう一本、新しいボトルを開ければいいのです！！

ここ、熱く強調！