谷底まで落ちた2016年を振り返る
前回の「フランスのクリぼっち」ネタが意外と好評で戦慄しているダリアです、こんにちは。
もしかしてお気付きの方がおられるかもしれませんが、前回の記事は一人飲み中の酩酊状態で作成されております(爆)
さすがにそんな酔っ払い記事で今年を締めくくるのは遺憾なので、今年最後の更新~☆ 我が2016年を一言でまとめると、 捨てる神あれば拾う神あり。
いろんな人と出会い、助けられてなんとか乗り切れた一年でした。
2月まではボルドーで働き、5月サン=マロ他ブルターニュを小旅行、 Pole emploi(ハローワーク)との戦いが6月まで続き、7月は南仏旅行、そして8月。
フランス人パートナーにふられて住むところを失うという想定外の事態が発生。
もはや学生でなく保証人がいないことから住居探しに難航し、なぜかアンジェでホームステイすることに。
友達の家を泊まり歩いたり、めちゃくちゃだったなぁ・・・
9月には日本一時帰国で家族や日本全国の友達と会いまくりメンタル復活。
10月以降は積極的にフランス各地の友達を訪ねて旅行し、アンジェでは新たに日本人友達ができて、大晦日はそちらにお邪魔することになってます。
こうしてザックリまとめて見ると、現在、かなり充実した「過渡期」を過ごしている気がします。
今年は世界情勢も想定外なことがいっぱいだったけど、そういえば ブレグジットの時もトランプ当選の時も、私はマブダチのシャーレンのシェアハウスにいて、彼女の同居人や友達とダラダラと意見交換したこと、きっと将来思い出すんだろうなと。
ブログを書いてて面白いことのひとつに、去年の今頃自分が何してたか分かる、ってことがあります。
昨年、2015年は、どうやら私は目標が見つからず、何をしても空回りでイラついていたようです。
で、2016年。そんなかすかな苛立ちは強制終了しちゃいました。
来年、2017年2月、6年以上暮らしたフランスにさよならすることになります。
フランスを離れることには、寂しい悲しいって気持ちと、「やるだけやった、後悔無し!」って気持ち、
日本に戻ることには、不安とワクワク感と、どうにかなるさって気持ち、
各レイヤーがエモい(正しい日本語で言うと、万感の思いってやつです)、
そんな年の瀬でございます。
2017年の今頃はどうしていることやら~
それでは皆様、良いお年を~☆