フランスの「クリぼっち」が悲惨すぎるわけ
日本で独身者を痛めつけていると言われる「クリぼっち」、
クリスマスに一緒に過ごす恋人がいないという現象について。
は。甘い、甘い。
日本なら、ひとりが寂しけりゃ女子会や鍋会や冬休みバイトがあるし、
「イヴは仕事だわ~」「だよね~」みたいに仲間意識すら生み出す始末。
あのな。 フランスの「クリぼっち」はそんなもんじゃないぜ?
フランス人に、「私、クリスマスは一人で過ごします」なんて言ったら
「だ、大丈夫・・・?よかったらうちに来る?」って
難民の子供のように気の毒がられますし、
25日は祝日で商店など全て閉まるのでバイトも無い。
医者や軍人なら「25日は仕事で」という言い訳もありだろうが、クリぼっち回避のために外国人部隊に入隊するわけにもいかぬ。
だからって「リア充狩りすっか」なんてTwitterするのは本気でリスキー。
だって、ここはフランス、ヨーロッパ。国際手配されてしまいます。
ならばつぶやかずに不言実行する大和魂あふれる方、24日の夜に街に出たって、人っ子ひとりいませんよ。
しかも深夜から早朝にかけて、かなりの確実で飲酒運転の車が行き交います。
飲酒でなくても、 「ふだんはおじいちゃんが運転するんだけど、今夜はお酒が入ってるから私が」 なんて運転慣れていないおばあちゃんとかいますからね。
リア充な老人に道を譲って、「クリぼっち」は家に引き篭もりましょう、という結論に達するのです。
さぁ、ひとりチーズ・フォンデュに挑戦だ☆
※注:ネタ記事です!あんまり本気にしないでね!