パリのアパルトマン暮らし☆歩いて観光
旅行の広告でよくあるフレーズ、"暮らすように旅する” をパリで実現してみました。
パリの後はナントに移動するから、ナント行きのTGVが発着するモンパルナス駅に近い宿を探しました。
エアビーアンドビーで見つけた素敵なアパルトマン(貸切)ここは私にしては張り込んで1泊12000円。
まぁパリだし、友達呼んでゆっくりまったりできたし。しかもここ、2名で泊まっても料金ほぼ同額。そしたら1人6000円でかなりリーズナブルですよね☆
ちなみに、今回の旅行は友達の家に厄介になったり、同じエアビー宿でも1泊3000円の間借りもあったし、3週間で宿泊費は10万円かからなかったです。
航空券が往復9万で、現地ではソルドで服買ったり、書籍や美術館入場料はケチらず、友達にごちそうになったりごちそうしたり、4都市に滞在して10万ちょっと。合計して30万円に収まった感じです。我ながら上出来ではないかと思う。
てくてく歩いてどこまでも
ストでメトロが動いていない可能性もあったので、とにかく立地重視で選んだ宿。
周辺の治安も良いし、大満足でした。
リュクサンブール公園やカルチエ・ラタンまで歩いて行ける!
↑↑この後姿は私ではなく、通りすがりのパリジェンヌおばあちゃんです。赤い斜め掛けと籠バッグで個性的なのにシック~そして背筋は真っすぐ。素敵でした。
有名人のお墓巡りもしちゃいました(笑)
墓場なう。
— ダリア Merveille~フランスの風~ (@MerveilleFrance) 2020年1月20日
モンパルナス墓地にて、安らかに眠る有名人巡り~✝️
シラク元大統領、ゲンズブール、デュラス、サルトル&ボーヴォワール…#フランス旅行2020 pic.twitter.com/8mlfjsWauA
クリュニー中世美術館、圧巻のタペストリー
みんな大好き、中世にどっぷり浸れるクリュニー美術館も歩いて行けちゃう。
絶賛リノベ中の外観に、一瞬、2021年までクローズ?!と慌てましたが、ちゃんと開館していました。
朝一番に訪れたら『貴婦人と一角獣』を独り占めで鑑賞できました。
『貴婦人と一角獣』は、クリュニーの至宝。詳細はウィキ~↓↓
生地を守るために光量を落とした円形の特別室に展示された6枚のタペストリーはすべて千花模様(ミルフルール)を背景に貴婦人と一角獣が描かれ、うち5枚はそれぞれ「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」の寓意を示している。最後の1枚は「我が唯一の望みに」と題されているが、「我が唯一の望み」とは何なのか、その意味はいまだ謎に包まれている
ほんと、いつまででも眺めていられます。眺めるというより、タペストリーの世界に誘われる感じ。神秘的、詩的、官能的。うっとり。
鑑賞後、売店でポストカードとこんな本をジャケット買いしてしまいました。
今、がんばって読んでいますが、ほんと綺麗な文章で、タペストリーが好きで好きで仕方ないことがひたすら綴られ、オチが見えない小説です。最後まで読んだらまた感想を書くかもしれません。
次回はパリのビストロなど、フランスの美味しいもの特集☆
乞うご期待!
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#ラデュレ のイスパハン~
— ダリア Merveille~フランスの風~ (@MerveilleFrance) 2020年1月19日
某サトウ氏に倣い撮影してみたけど、私の手に乗るとマカロンがやたら巨大に見えて笑えました。#LADURÉE #パリ #フランス旅行2020 #手が小さい pic.twitter.com/V2Oeg1mFJT