Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

パリのアパルトマン暮らし☆歩いて観光

旅行の広告でよくあるフレーズ、"暮らすように旅する” をパリで実現してみました。

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友達呼んでお茶会したり。我が物顔です。

パリの後はナントに移動するから、ナント行きのTGVが発着するモンパルナス駅に近い宿を探しました。

エアビーアンドビーで見つけた素敵なアパルトマン(貸切)ここは私にしては張り込んで1泊12000円。

まぁパリだし、友達呼んでゆっくりまったりできたし。しかもここ、2名で泊まっても料金ほぼ同額。そしたら1人6000円でかなりリーズナブルですよね☆

 

ちなみに、今回の旅行は友達の家に厄介になったり、同じエアビー宿でも1泊3000円の間借りもあったし、3週間で宿泊費は10万円かからなかったです。

航空券が往復9万で、現地ではソルドで服買ったり、書籍や美術館入場料はケチらず、友達にごちそうになったりごちそうしたり、4都市に滞在して10万ちょっと。合計して30万円に収まった感じです。我ながら上出来ではないかと思う。

てくてく歩いてどこまでも

ストでメトロが動いていない可能性もあったので、とにかく立地重視で選んだ宿。

周辺の治安も良いし、大満足でした。

リュクサンブール公園やカルチエ・ラタンまで歩いて行ける!

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朝のお散歩~une promenade chicでございます。

 ↑↑この後姿は私ではなく、通りすがりのパリジェンヌおばあちゃんです。赤い斜め掛けと籠バッグで個性的なのにシック~そして背筋は真っすぐ。素敵でした。

 

有名人のお墓巡りもしちゃいました(笑)

クリュニー中世美術館、圧巻のタペストリー

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中世美術館だけど古代ローマの遺跡もあるクリュニー

みんな大好き、中世にどっぷり浸れるクリュニー美術館も歩いて行けちゃう。

絶賛リノベ中の外観に、一瞬、2021年までクローズ?!と慌てましたが、ちゃんと開館していました。

朝一番に訪れたら『貴婦人と一角獣』を独り占めで鑑賞できました。

『貴婦人と一角獣』は、クリュニーの至宝。詳細はウィキ~↓↓

生地を守るために光量を落とした円形の特別室に展示された6枚のタペストリーはすべて千花模様(ミルフルール)を背景に貴婦人と一角獣が描かれ、うち5枚はそれぞれ「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」の寓意を示している。最後の1枚は「我が唯一の望みに」と題されているが、「我が唯一の望み」とは何なのか、その意味はいまだ謎に包まれている

国立中世美術館 - Wikipedia

ほんと、いつまででも眺めていられます。眺めるというより、タペストリーの世界に誘われる感じ。神秘的、詩的、官能的。うっとり。

鑑賞後、売店でポストカードとこんな本をジャケット買いしてしまいました。

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カラーページもあり、とにかく1冊の本として美しい

今、がんばって読んでいますが、ほんと綺麗な文章で、タペストリーが好きで好きで仕方ないことがひたすら綴られ、オチが見えない小説です。最後まで読んだらまた感想を書くかもしれません。

 

次回はパリのビストロなど、フランスの美味しいもの特集☆

乞うご期待!

 

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