フランス語検定1級と準1級の難易度はどれだけ差があるか検証する
実用フランス語検定準1級の試験結果が届きました。
無事、合格。
うん、合格。良かった、良かった。
でも、今回ばかりは、なんだか素直に喜べない感じ。
1級と準1級の難易度はかなり差があると判明した
2017年度春季には、1級に無残に落ちた私。
詳しくはこちら↓↓
このブログに書いたように、
筆記試験150点満点で、合格基準点が87点。
私の得点、68点。
20点以上足りないという屈辱の結果でした。
で、準1級。
1次の筆記試験の結果:120点満点で合格基準点が72点、
私の得点、86点
2次の面接 :40点満点で合格基準点23点
私の得点、30点
まぁまぁ合格するべくして合格した、って数値です。
でも、1級だと20点足りない、それっくらい準1級と1級には大きな隔たりがあると判明いたしました。
フランス語検定は減点法と知る。
結果を見て思ったのが、「わたし、この試験にむいてない」ってことです(爆
特に、2次試験の点数が思ったより低すぎる・・・!!
しゃべりすぎて時間オーバーしてしまったから、そこで減点されたんだろう。
それに、いっぱいしゃべればミスも多くなる。
こういう減点法で評価される試験はすごく苦手・・・というか、大嫌いです。
こんな感じでゆるゆるとフランス語勉強してます。
せっかくこの記事を読んでくれた、おそらくフランス語勉強中の方にわたしのゆるーい勉強方をご紹介☆
NHKラジオ講座の応用編をヒマな時に聞く
内容が良いです、さすがNHK。
2級、準1級レベルにちょうどいい感じだと思います。
TV5MONDEで今週のニュースを見る
TV5MONDEはフランス語の国際TVネットワークで、無料でフランス語のプログラムが視聴できます。
私が良く見るのは1週間の世界のニュースまとめ番組、
7 jours sur la planète
アフリカや中東、東欧など、日本のニュースでは全然話題にならない地域で、1週間のうちにこんなことが起こっているのかと知るだけで十分価値のある番組です。
TV5MONDEにはフランス語学習者用のページもあって、レベル別で学習できます。短い映像(ニュースやドキュメンタリーの一部)を見ながら解く問題集や、けっこう難しいディクテ(書き取り)、あとTCF対策の問題集もあるから、本気でやったらこれだけで独学でフランス語できるようになるんじゃなかろうか。
ただし、どれも質が高くてやりごたえがあるんで、けっこうな本気を求められる気がします。
参考になったら嬉しいです。
こういうのとくらべて、フランス語検定に合格するための勉強って、教材は数が少ないし、つまんないし、ほんとに試験のための勉強って感じなんですよね。。。
どうしても履歴書や名刺に『1級取得』って書きたい人以外はがんばって取る価値無いと思います(って自分が落とされたからってDisるのもかっこ悪いですが・苦笑。
わたしは、今年は1級に挑戦するのはやめて、通訳案内士の試験に集中します。
※試験日程:1級は春季、準1級は秋季の年1回のみ
いやしかし、将来フリーの通訳ガイドになるにあたって、やっぱり名刺に『1級取得』って入れたいよな。。。
そんなかんじで、また1級挑戦する可能性もありです。
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