東海道の宿場町『関』をぶらり散策☆
東海道五十三次のひとつ、関(三重県)。
大阪からは大和路快速の加茂行きで終点の加茂まで行って、関西本線の亀山行きに乗り換えます。2時間半くらいかかります。
この関西本線ののどかなこと・・・あ、でもけっこう電車揺れました。まるでトロッコ列車のようでした。
で、関の町。
高速道路や新幹線ができたせいで、宿場町としての役割がしゅしゅしゅーーんと一気に消失。しかし、そのおかげで往時の町並みが残ったわけです。
江戸情緒もあり、昭和レトロもあり。
↓屋根が特徴的な建物。
関の見どころ
ふつうに歩いていて楽しいんですが、さらに関の歴史や江戸時代の旅籠に興味があるなら、関まちなみ資料館と玉屋歴史資料館に行ってみましょー
私がまず入ったのは、玉屋。
江戸時代には関宿を代表する旅籠だったそうな・・・って、番頭がいる!
なにこのリアルな番頭・・・!!こわいんですけど!!
↑↑ 江戸時代のベッドルーム。
歴史系腐女子ならこれだけでご飯3杯くらい妄想できる・・・←
あと、庭の奥の土蔵なども、妄想を掻き立てられました。
お次はまちなみ資料館。ここは宿ではなくて町屋。
立派なお座敷です。
ダリアのお気に入りはこちら。
欄間の飾りが、異様に躍動感のあるウサギ!
他にも浮世絵や当時の道具類、関の町並みの移り変わりを伝える資料など、こじんまりとしていながら見ごたえあります。
入場料は300円(二館共通券)。
足湯『小万』が天然温泉でびっくりした
事前に調べて、関には無料の足湯施設があると知り、ダリアはタオル持参で浸かってきました。
あ、ちなみに現地でタオル100円で売ってるので、手ぶらで行っても大丈夫です。
びっくりしたのが、ここ、ほんとの温泉の湯なのね。。。
無料で旅人の疲れを癒してくれる、素晴らしいスポットでした。
場所は地蔵院というお寺を過ぎて右手に曲がり、ちょっと行った所にあります。近くに卵の自動販売機がありました。もしかしてここで温泉卵をつくれるの、か?!
名物の『志ら玉』を食べ歩き~☆
帰りに、JR関駅のすぐ隣にある道の駅でお土産を買うのも忘れずに。
てゆーか、電車の駅に隣接してるって神・・・!!と感動しました。
ダリアは車無しの都会っ子ゆえ、道の駅ってなかなか行く機会がないんですよね。大好きなのに、道の駅。
関、大阪から日帰りで小旅行するのにぴったりの町でした。
おすすめです。
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