ドリフトカー、大猫行列、光の館、でも一番感動した作品は?!
8月26日(日)セレクトバスツアー川西コースに参加
14:20十日町駅西口発のバスでアート巡りに出発~
あ、十日町駅は、JR側からほくほく線のある西口まで通り抜けができません。
けっこう長い地下連絡路を降りて上っていくことになります。
乗車時間ギリギリで焦らないようにご注意~☆
この時は参加者が10名くらいで、のんびり鑑賞することができました。
※バスの座席数がツアーの定員。
↓↓これもし満員だったら、こんな写真は取れなかったと思う。
国松希根太 記憶の痕跡と明日の杜
あと、こういう写真は迷惑行為になってしまうかもしれない。
↑ちなみにこの作品『カードリフターズ』のコンセプトは、
中東のサブカルチャーと日本の工業技術が田園風景のなかで交錯する。(大地の芸術祭公式HPより)
ぶっとんでるな~大好きだ!!
ジェームズ・タレル『光の館』
そしてこのツアーの私的目玉作品、ジェームズ・タレルの『光の館』。
ここ、高台にあるんですが、バスは館のすぐそばの、一般の車が入れないところまで寄せてくれて、楽々~。
畳の座敷に、寝転がって天井を見上げていると、空が現れる。
ここは宿泊もできるので、絶対にいつか泊まりに来てやる、と心に誓う。
里山アートどうぶつ園
光の館のあとは、大猫行列もある里山アートどうぶつ園へ。
芝生公園は空が広くて、気持ち良い。
ツアーの最後は、タイ作家さんの映像作品で、あんまりピンと来なかったんです(残念)まぁ、ツアーって、こういうことあるよね。
と、時間を持て余していたら、会場の前にこんなの発見!!
第4回大地の芸術祭作品(フィリピンの映画監督キドラット・タヒミック)
フィリピン・イフガオ地方(棚田で世界遺産)と日本の棚田をテーマにした作品制作。たくさん来日されたイフガオの原住民の皆さんが、チェンソー一丁であっという間に彫ったトーテンポールです。
しかも、作品に添えられた説明が、紙にマジックで手書きという素朴さ。
この彫刻をあっという間に彫った人たちは美術の勉強なんかしてないんだよ。美大とか専門学校とか行ってないんだよ。笑える。思わず笑うしかない。なにこの完成度。即興で作れるか、これ?!
今日、一番感動した。
2000年に始まって、3年に一度開催される大地の芸術祭は、今回で7回目。
なので、過去の作品がこうして残っているのです。
今年のガイドブックやHPに載っていないところに心揺さぶる偶然の出会いが待っているかもしれない。
楽々のツアーに参加しつつも、心は旅人モード全開で、
アンテナを高く張れば、より一層深く楽しめる☆
↓↓ランキング参加してます!ぽちっと応援のクリックお願いします↓↓
ツイッターはじめました。フォローして~お願いします☆
#大地の芸術祭2018 #ほくほく線 #ラッピング列車DAICHI 大地の芸術祭会期中の土日祝日に1日1往復しか走らんレアなやつ。陽気なバディだ。 pic.twitter.com/dDixRiSWuq
— ダリア Merveille~フランスの風~ (@MerveilleFrance) 2018年8月26日