Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

もっと読書したい人におススメの図書館利用!

この数ヶ月、地域の図書館をばりばり活用しています。

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もっと読書したいけど時間がない、お金がない、買ったけどなかなか読めない、なんて人に、図書館利用を熱くおススメします。

※わたしは大阪市在住なので、以下は大阪市立図書館の例です。

 

無料で本を貸してくれる、神か。

まず、第一の利点は利用が無料なこと。

アマゾンの欲しい物リストに「読みたい、でも買う余裕がない…」本たちを入れっぱなしの人は、図書館のHPで検索してみよう!

え、歩いて10分の図書館の本棚にあるじゃん!なんてことがありえます。

 

ちなみにフランスは図書館での閲覧は無料ですが、貸し出しはカードを作る際に年会費が必要でした。

私が住んでいたアンジェの場合、書籍のみで年間3000円くらい。さらにCDやDVDも借りられるカードは年間約5000円と、ちょっとお高い値段設定でした。

大阪市立図書館の場合、貸出はひとり15点まで(うちDVD・ビデオ・CD・カセットはあわせて5点まで)、もちろん無料。

なんと、文化大国フランスより恵まれた環境なのです。

これはありがたく享受すべし☆

 

返却期限がある

本を買ったのに読めてない、って人がけっこう多いんじゃないでしょうか。

図書館の場合は、借りたら返さなきゃいけないんで、とっとと読む気になります。

また、紙の本が好きな人の「買っても置き場所がない問題」は図書館で解決…はしないかもしれないけど、読んでみてどうしても手元に置きたくなった本だけ購入するってルールを決めたら、本棚の膨張をあるていど押さえられるかと思います。

 

予約できる&予約図書の取置き期限がある

私が図書館利用していて最高に良いと思うのが予約システム

ネット予約した本を最寄の図書館に取り寄せてもらえるのです。

予約した本が届いたらメールでお知らせが届きます。

ここがポイントなんですが、予約資料の取置きは1週間という期限があります。

わたしは「予約した本が届きましたメール」を受け取ったら、なるはやで、平日、図書館の開いている19時までに取りに行くようにしています。

なんとなくダラダラ残業したり、会社帰りに意味無く寄り道してしまう人は、
メールが着たら図書館へ直行→夜は読書
という型を作って、読書時間を確保するのがおススメです。

通訳案内士の勉強と息抜きに

ブラタモリ良いです。片っ端から予約かけて、届いた順に全部読みました。

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こういう人気のある本は、予約件数が多くていつ順番が来るか分かりません。

話題の本・最新の本は予約数百件なんてクレイジーな事態に陥りがち。

また、続き物の小説を一気に予約すると、たいてい巻数の大きいものから届く(順番どおりに届かない…)。

たとえば上下巻だと、上巻で読むのやめちゃう人もいますからね。
たいてい上巻の予約者>下巻の予約者です。

そこらへんご注意~。

 

図書館利用の良い点をまとめてみました。

  • 無料
  • 返却期限がある
  • 予約できる
  • 予約図書の取置き期限がある

地域によって図書館の蔵書数やサービスに差があるかと思います。

読書好きは、引っ越す前に地域図書館の充実度をチェックして、多少家賃が高くなったとしても図書館の近くに住むのが良いかもしれないと思う。月1万円くらいすぐに元取れるはず。

 

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