Merveille~フランスの風~

フランス風をぶいぶい吹かせてゆきます。

アートが好きすぎて人生の回り道☆新潟で夏バイトしてきます

突然ですが、1ヶ月間、新潟にて住込みでバイトします。

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画像引用:http://www.echigo-tsumari.jp/artwork/tsumari_in_bloom

 

大地の芸術祭ってご存知ですか?

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」とは

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地・越後妻有(新潟県十日町市、津南町)を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、「人間は自然に内包される」を基本理念としたアートを道しるべに里山を巡る新しい旅は、アートによる地域づくりの先進事例として、国内外から注目を集めています。前回2015年は約51万人の来場者数を記録し、約50億の経済効果や雇用・交流人口の拡大をもたらしています。

(オフィシャルHPより引用)

 

世界最大級の国際芸術祭、里山、アートによる地域づくり。

私を一点集中でターゲットにしているかのようなイベントです。

 

直島で見て一発で大好きになった草間彌生とジェームズ・タレル。

ナント美術館でスタージュしてた時に毎日のように見ていたクリスチャン・ボルタンスキー、ファブリス・イベール、アネット・メサジェ。

こういうアーティストが参加する芸術祭、ここを巡ればきっと日本で今注目のアーティストの作品もいっぱい見られるに違いない。

もっとアートを知りたい、近づきたい!

これは行くしかない・・・!!

 

行こうと思ったら善は急げ。しかし・・・

経路や日程や宿泊施設や費用について調べまくったのですが、

越後妻有(えちごつまり)は大阪からめちゃくちゃ遠かった。

なんたって妻有(つまり)の語源は「とどのつまり」、これ以上先に行けない僻地という説があるくらいなのです。

新幹線使って東京経由しても、関空からLCC使っても、日本海回りで特急乗り継いでも、とにかく遠い。笑えるくらい遠い。

 

しかも、アート作品は開催地に点在していて、その開催地の広さはなんと東京23区の1,2倍。広い、広すぎる・・・!!

どうしても見たい作品を数点に絞っても、3日は欲しい。

そして現地までの行き帰りが1日仕事なことを考慮すると、ご、5泊、しなきゃならんのか・・・?

10万円はかかる。完全に予算オーバーだ。

なんせ私は現在、派遣切りにあって失業保険の給付を受けているのです。基本、自由になるお金はめちゃめちゃ限度があるのです。

 

スタッフ募集を見つけた瞬間、「これだ!」

悶々と、「遠い・・・でも行きたい」とオフィシャルHPを眺め続けていたら、ある日、トップページのニュース欄に『スタッフ2次募集』が!!

瞬時にお問い合わせ先に電話して詳細を聞いてみた。

交通費支給、宿舎あり、昼食まかない、芸術祭のパスポート支給

これなら芸術祭をゆっくり見られて、まさに一石二鳥!!

迷わず応募しました。

平成最後の夏、好きなことして生きる

芸術祭はすでに絶賛開催中ですが、私のバイト開始は8月後半から。

通訳案内士の一次試験が終わったら速攻で新潟に旅立ちます。

アート三昧だぜ、いぇええええい

あと、日本の田舎に滞在するのは人生初。大阪と東京しか知らん私には、おそらく外国以上にカルチャーギャップありそうで、これまた楽しみ。

 

あーー楽しみ、ほんと、1ヶ月の夏バイトってwwウケるwww

 

www.echigo-tsumari.jp

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