通訳案内士一次試験対策☆『一般常識』
お待たせしました(?)独学で通訳案内士試験に合格しようシリーズ、最後はもっとも勉強の仕方が分からない『一般常識』です。
訪日外国人についてはほぼ出題されると予想
過去問を見たら、訪日外国人旅行者について、何人が何万人くらい日本に来てるとか、政府の数値目標(何年に何千万人の旅行者が日本に来るといいなぁとか)、ほぼ毎年出題されています。
ということは、たぶん今年も出題されるんだろうなぁと予想できます。
観光庁の『観光白書』の最新版を見るか、「こんな膨大なデータを覚えるの無理」って方はハローアカデミーのまとめ教材を見るといいかと思います。
とりあえず新聞とテレビは教材
『一般常識』は出題範囲が広い。広すぎます。
人気のアニメだの、優勝した力士だの、「知らんがな!」って問題がけっこう出ます。
私のような、情報をほぼネットで得る人間は、自分が興味のない分野をスルーしがちです。
浅く広く情報収集するための教材と思って、新聞とテレビで「世間で話題になっていること」をザッピングしても無駄にはならないです。
旅行会社のパンフも教材
旅行会社の店先に並んでいるパンフレットは地図も載ってるし、トレンドをチェックするのに役に立ちます、おススメ!
これまた私のような旅行好きは、旅行会社を頼らず自力で旅しちゃうし「観光客が行きそうなところ」はむしろ避けてしまう傾向があります。
大河ドラマの舞台になったところとか、新しくできた観光スポットだとか、行きたいか?って思っちゃうんですが、そこは押さえておいた方が良いです☆
浅く広くが役に立つ!
一般常識に出るかも?って思ったら、たいていのことに興味が湧きます。
この「浅く広く、今のことを」知るのって、ガイドになってからすごく役に立つと思います!
お客さんはアニメ好きかもしれないし、スポーツ好きかもしれないし、歴史や文化よりSNS映えやグルメに興味があるかも知れないし、ちょっとでもその分野のことを知ってたら、会話のきっかけになります。
通訳案内士一次試験、こんな勉強してなんの役に立つんだよ、クイズ王決定戦かよ、と毒を吐きながら勉強していましたが、実際に働き始めて3ヶ月、勉強したことはちゃんと役に立ってます。
海外のお客さんってけっこう「クイズ王じゃないんだから知らんがな」ってこと質問してきます(笑。
そんな時に、質問の意味が分からない、どう答えを探していいか分からない、ってことにならないためにも、広く浅く、日本全国のこと、今の流行をざっくり知っておいて無駄にはならないですよー。
以上で私の一次試験対策は終了します~☆
次回からは、通訳案内士のお仕事を始めてみての体験談~☆☆
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— ダリア Merveille~フランスの風~ (@MerveilleFrance) 2019年5月22日
つまり、もっとツイートしなさいってことか…? pic.twitter.com/gFrxF07UBJ